2005/1/30
さあらば 日記
近所の友人で同じ大学の院生だったワダッチがこのたび田舎の三重に帰ることになり、バイト先の店で送別会が開かれた。思えば6年前にここでバイトし始めたときからの付き合いで、よく一緒に飲んだりしたが、ここ一年ほどは彼が禁酒し、若干離れたところに引っ越したこともあって、彼が店にコーヒーを飲みに来るとき以外はほとんど会っていなかった。ので、店に行って離れたところから顔を見て、二言三言言葉を交わしただけだったのだが、お互いそんなもんでいいのだ。彼は彼で飄々とやっていくだろう。根拠もなくそんなことを確信していて、向こうも何となくそんな感じで思ってるんだろうというダラッとした安心感がある。まあナンだ、お互い生きよう。
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