2012/5/24

その数は281件!  出来事

 22日より、米海軍による厚木基地での原子力空母ジョージ・ワシントンの艦載機部隊の夜間離着陸訓練(NLP)を含む連続離着陸訓練が実施され、今晩やっとのこと終了しました。厚木基地でのNLPは2007年5月以来5年ぶりということで、しかも周辺自治体への通告は訓練当日の22日。県によると、地元自治体への通告が訓練当日になったのは、事前通告が始まった1983年5月以来初めてということです。
 昨日は、飛行ルートからやや離れている私の自宅でも、かなりの騒音を感じるくらいですから、基地や飛行ルートにより近い場所にお住まいの方々などはひどい苦痛を強いられていたことと思います。
 商工会の総代会が始まる前の3時過ぎに市役所に行き、少しの間、屋上に上がって上空を飛ぶ艦載機の観察をしました。屋上から見ていると、綾瀬、海老名方面の南の空から、ほぼ1分おきに市役所近くの東の上空を通過しながら旋回し、大和市域に入って厚木基地に着陸するパターンで訓練が行われていました。観察しながら職員の方と今回の訓練について話しをしていましたが、近くを飛行機が通ると、轟音で会話が完全にシャットアウトされる状況であり、総代会が終わった5時過ぎ、再び市役所に戻り掴んだ情報では、5時頃までに150件を超えるの苦情電話が関係各課に入っているとのことでした。
 黒岩神奈川県知事を先頭に離着陸訓練で騒音被害を被る各市市長(大和・藤沢・綾瀬・海老名・茅ヶ崎・相模原・横浜・町田・座間)の連名により、また厚木基地の周辺自治体の市議会議長で構成される厚木基地周辺市議会基地対策協議会(大和・藤沢・綾瀬・海老名・茅ヶ崎・相模原・座間)などにより、離着陸訓練の中止要請を行ったものの応じられず、通告された日程の3日間で、住民から近隣自治体などに寄せられた苦情は計2100件超となり、担当当局に確認したところ、本市でもその数は281件に上ったということでありました。長男は3日間の離着陸訓練と高校の中間テストが重なりました。他の高校でも中間テストのところが多かったようです。教育委員会には「とても授業にならない!」との悲鳴とも言える訴えが現場からあったようです。
 常日頃より、航空機の離発着訓練はすべて硫黄島で行い、厚木基地では決して行わないように求めている私たちとしては、厚木基地での訓練は当然のこと、ましてや特に今回のような唐突な通告による訓練実施は絶対に容認できるものではありません。

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写真は市役所上空を飛ぶ艦載機。屋上から一般的なデジカメで撮影したものです。とにかくうるさい!ひどい!
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