2012/10/23

Shake Out(いっせい防災行動訓練)  活動報告

 午後2時30分よりハーモニーホール座間の小ホールで開かれた市民防災啓発研修会に、新政いさまの同僚議員たちと参加しました。
 まずは京都大学防災研究所 林春男教授による『災害に強い組織になるために今すべきこと』と題した講演。Shake Out(いっせい防災行動訓練)についての説明から始まり、それに係わる防災啓発を目的とした話しの内容(防災能力の向上、地域防災力、大規模地震についてと今後の予測、災害対応のかたちなど)で、今までの意識や考え方も改めさせられた部分もあり、約90分の時間では聞き足りないと思うほど、とても勉強になった講演でありました。
 林教授による講演後の〆は、ざま災害ボランティアネットワークの濱田政宏代表が、来る平成25年1月23日(水曜日)午前11時に座間市で実施される『いっせい防災行動訓練(Shake Out)』(主催:座間市・ざま災害ボランティアネットワーク)について、その目的や意義について説明、実施にあたっての想いが語られました。濱田代表の「防災先進市を目指して・・・。」という言葉に、関係者の皆さんの熱い想いを感じ、グッと惹きつけられるものがあり、今後、団会議で今日の防災啓発研修会、1月のShake Outについて取り上げ、今からでも私たちなりに協力できることはないか話し合ってみたいと思います。

Shake Out訓練とは
・米カリフォルニア州各地で毎年10月第3木曜日に行われている地震防災訓練の名称
・参加登録者数2,000万人近くの史上最大の防災訓練
・2011年950万人、2012年1,930万人
・Shake Outは造語で、意訳すると「いっせい防災訓練」
・日本最初のShake Out訓練は平成24年3月9日午後1時、東京都千代田区

Shake Out訓練の特徴
・科学的な研究成果による災害シナリオの理解を目的とした防災訓練
・日時指定の「いっせい防災訓練」
・多くの人が参加できる
・経費のかからない防災訓練
・それぞれの場所で、誰でも参加できる防災訓練
・みんなが工夫できる防災訓練
・共通訓練+個別訓練

Shake Out導入による効果
・Shake Out方式で集められる参加者は従来比較で膨大な数
・参加者が大勢となること、事前学習等で防災啓発の効果を向上
・しかも従来の会場設営等の費用を大幅に削減
・自治体の負担も事前学習、参加者募集が中心となり、直接負担を軽減

従来の訓練の限界
・会場を臨時に設営、会場に参加者を集める方式
・参加者が限られているだけでなく、参加者が減少する傾向
・参加者の減少は防災啓発の効果の低下
・わずか1日の訓練のために会場設営等に多額な経費が必要
・休日に実施する場合には自治体に過重な負担がかかる傾向
・ご都合主義的なシナリオ設定、学ぶべきことが不明確

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京都大学防災研究所 林春男教授による『災害に強い組織になるために今すべきこと』と題した講演

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ざま災害ボランティアネットワークの濱田政宏代表が語る『いっせい防災行動訓練(Shake Out)』について


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