2007/7/29

記念事業・記念式典出席  活動報告

 今日は午前中からほぼ1日、座間市原水爆禁止協議会設立50周年、座間市核兵器廃絶平和都市宣言25周年の記念事業、記念式典の行事に出席していました。座間市原水爆禁止協議会は、昭和32年に結成され、わが国が唯一の被爆国として“再び核兵器による悲惨な犠牲者を出さないよう”思想・信条・政治的立場などすべてを超越して、本市独自の市民ぐるみの素朴な原水爆禁止運動を展開し、核廃絶を達成することを目的に活動しています。
 まず午前10時からは、芹沢公園で被爆クスノキ2世の植樹式が行われました。。被爆クスノキ2世とは、長崎市にて原爆により焼けただれた中、みごとに新しい生命を吹き返し、原爆の復興から立ち上がった人達に強烈な感動を与えてくれた爆心地から南東へ約800mのところにあった山王神社のクスノキ(2本)の種から育った苗木ことです。この長崎市にあるクスノキは、原爆により大きな被害を受け、一時は生存も危ぶまれましたが、その後、樹勢を盛り返し、市の天然記念物に指定されています。そして、地域の人々や子どもたちによって、原爆の恐ろしさと生命の尊さを伝えるものとして大切に保存されています。 この植樹式は、たくさんの人に平和への関心を持ってもらうために、長崎市の被爆クスノキ2世を平和のシンボルとして植樹をしたものです。
 続いて11時からは、市立図書館前で平和のシンボルマークレリーフ除幕式を行い、午後1時より、ハーモニーホール座間の大ホールで、記念式典、相模中合唱部の生徒さんによる平和のミニコンサート、そして女優市原悦子さんによる記念講演「朗読とお話の世界」が開かれました。
 市原さんの記念講演、とても素晴らしかったです。特に朗読では、とても和やかにユーモラスに子どもたちの詩集を、テレビの「まんが日本昔ばなし」を思い出させる雰囲気で座間のむかし話「なべつるし」を、そして感情豊かな語りで、思わず涙が出てきてしまった戦争童話。最後の戦争童話の朗読では、会場にいた誰もが「絶対に戦争はいけないんだ!」とあらためて強く思ったに違いありません。「原爆投下は仕方ない。」と発言した前防衛大臣。理論があったとしても、現職の大臣としてのあまりにも軽率な発言、悲しすぎました。
「座間市核兵器廃絶平和都市宣言」については「続きを読む」をクリックしてご覧ください。


★座間市核兵器廃絶平和都市宣言

 恒久平和と安全を実現することは、人類共通の念願である。
 しかるに地球上では、今なお多くの核兵器が造られ、人類の生存に深刻な脅威を与えている。
 我が国は、世界唯一の被爆国として、全世界の人々に被爆の恐ろしさ、被爆者の苦しみを訴え、再びこの地球上に被爆の惨禍を繰り返させてはならない。
 座間市は、我が国の非核三原則が完全に実施されることを求め、すべての核保有国に対し、核兵器の廃絶と軍縮、世界平和を願い、ここに核兵器廃絶の平和都市となることを宣言する。

                          昭和57年7月19日

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