2007/8/3

過去の一般質問から・その3の2  一般質問

 その3の2は、平成18年第1回定例会での一般質問の2項目で、「中学校部活動の活性化」をテーマに質問をしました。最初に、平成17年第3回定例会に続き、中学に進学をしても希望する部活動がないことを理由とした指定学区外の中学校への就学先変更の導入について再度質問をし、次に、中学校部活動への指導者派遣事業について当局の考えを質しました。質問内容については「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

 続きまして、中学校部活動の活性化について質問をしてまいります。この件は昨年の第3回定例会において私自身が一般質問の中で取り上げ、金子教育長より一定のご答弁をいただきましたが、また違った角度より質問を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 なぜ私がここまで中学校の部活動の活性化にこだわるかと申しますと、個人差はあるでしょうけれども、私にとって、私のこれまでの人生において、人間形成において中学・高校での部活動の経験がいかに影響していたか強く感じているからなのです。それは、秀でた成績を残したとかでなく、礼節・友情を学び、さらに先輩・後輩という人というお金では買えない財産を得ることができたからなのです。だからこそ心も体も発育真っ盛りである一人でも多くの中学生諸君に勉学とは違ったものを部活動から学びとってもらいたいのであります。
 彼は西中の野球部の一つ後輩でありました。部活が終わった後、帰りの方向が同じであったことからよくもう一人の後輩と3人で帰ることがありました。一つ先輩の私が恐かったのか、それとも多少なりとも慕っていてくれたのか。中学を卒業後は残念ながらほとんど会う機会がなくなり、何年かぶりに長い時間会話を交わすことになったのは、母校座間小のグラウンドでした。それぞれ少年野球チームのコーチとして違うユニフォームを着ていましたが、お互いにチームのこと、今の子供たちの野球について、そして中学時代の思い出話、その後はちょくちょくと顔を合わせることとなりましたが、会えば話すことは野球のことばかり。一昨年の秋、私は市議会議員の仲間入りをさせていただきました。選挙後久しぶりに会った後輩とこんな会話をしました。「先輩おめでとうございます。でも、大丈夫っすか」「何がよ」「消防のことでわからないことがあったら聞いてくださいよ。おれでわかることは教えますよ」「おお、ありがとう。お前みたいな後輩がいると助かるよ。頼むな」。彼は市の消防職員でした。しかし昨年の9月、事故で帰らぬ人となりました。私はとうとい一つの財産を失いました。「一生懸命頑張ってるから!」きっとこの場の議場のどこかで見守ってくれているだろう我が後輩に、僣越ながらあえてこの壇上よりメッセージを送らせていただくとともに、改めて冥福を祈らさせてください。
 さて、昨年の第3回定例会では、中学校部活動の活性化の一案として、一部他市でも行われている中学に進学をしても希望する部活動がないことを理由とした指定学区外の中学校への就学先変更の導入について質問をいたしました。そのときの教育長のご答弁は「本市の生徒の就学校については、原則として本市の通学区域規則に従って指定をしている。一方、身体、健康上の問題であるとか、ほかの児童・生徒との人間関係、学期途中の転校など、個別に配慮を要する状況が生じたときには、就学先を変更することが問題の軽減や解決につながり、教育的にプラスに働くと判断される場合に指定校の変更を措置しているところである。部活動の有無を理由にした場合、各中学校の部活動の種目については、顧問となる教員の異動であるとか健康面の変化などでその部が存続するか否かは流動的な部分である。また、生徒にとっても任意参加の活動であるので、何らかの理由で途中で退部するといった可能性もある。このように部活動については大変不安定な部分が大きく、必ずしもこのことを理由にした指定校変更が問題解決や教育的配慮としてプラスに働くとは限らないという考えに立っている。したがって、現時点においては部活動を理由にした指定校変更を認めるという考えに至っていない状況である。類似する相談はあったがそういった相談はごくまれで、本市の教育委員会の考え方を説明し、理解をもらっている」とのことでありました。
 きっぱりとした考えがないというご答弁でいながらも、さらに再質問に対するお答えでは「基本的に部活動を設定するというときに、第一に考えるのが生徒の希望である。生徒の希望を募ってもちろん昨年度までの部活動の反省といったようなものが出されていて、それと新年度の子供たちの希望を募って、その中で当該校としてはどの部が継続できて、新たにどの部をつくっていくようなことを考えていくわけである。そういうような中でどうしても部員が足りないとかというようなことで設定が不可能な部も出てくるものと思う。指定校の部活動の種目による就学先変更をやってみようというようなところまでに考えへは至っていないが、横浜の例あるいは綾瀬の例、そのほかでも何地区かで導入されているような情報もあるので、そういったところの情報というようなものを研究はしてみたい」とのありがたいご答弁をいただきました。
 そこで、ここで改めて再度お聞きするのですが、新年度を迎えるに当たり、新中学1年生になる現在の6年生の児童及び保護者より中学校部活動全般に関する相談、問い合わせ、進学する中学校指定校に希望する部活動がないといった相談、問い合わせはありましたでしょうか。また、指定校の部活動の種目による就学先変更について、私の質問以降、当局において他地域から集めた情報、研究されましたことについてお聞かせいただけたらと存じます。
 そして、昨年第4回定例会、池田議員の一般質問、スポーツ振興に関する質問答弁の中で、教育長より「中学においては運動・部活動の活性化事業に取り組んでいる」とのお答えがありました。部活動の活性化事業の一つとしては、中学校部活動に指導者を派遣するという事業を行っており、18年度においても432万円の当初予算を組み、20名の方々を派遣されるということを予定されているのは評価するものでありますが、その指導者の方々は主にどのような方々であり、どこが主体となり、どのような仕組みのもとで人選されるのでしょうか。あわせて指導者派遣事業以外で部活動の活性化に取り組まれていることがありましたらお示しください。
 以上、中学校部活動の活性化についての質問であります。
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