2009/2/18

キャンプ座間・基地視察  活動報告

 9時30分に市役所に集合し、今日はキャンプ座間の地元負担の軽減などを求める「座間市基地返還促進等市民連絡協議会」のキャンプ座間・基地視察がありました。この協議会としては、昨年夏の発足以来初めての視察となりました。
 まずは基地北側の座間市域に設置された米陸軍第1軍団前方司令部の中枢施設、作戦本部である「指揮統制(コマンド)センター」のある施設に案内され、ロビーで在日米陸軍・第1軍団前方司令部のワーシンスキー司令官らの出迎えを受けた後、司令部内に入って第1軍団前方司令部などについて説明を受けました。室内には、ざっと見たところ50台以上のパソコンや電話、大型スクリーンなどが備え付けられており、まるで映画に出てくるセットのようで、まさに“作戦本部”という感じでありました。
 続いて施設の外に出て、この日の施設見学の説明のために展示された通信機器などを搭載した車両とトラックについて説明をいただき、次に再び施設内に入り、教育訓練室で副司令官のディエッソ大佐、アゲナ大佐、ローパー渉外部長らによる在日米陸軍の概要についての話を聞きました。その後はバスに乗って基地内の施設を案内されながら、基地南側の相模原市域に設備されている「キャスター飛行場」に向かい、ヘリポート、完備されているヘリコプター(UH−60ブラックホーク)などを見学、説明を受けました。
 2時間ほどの基地視察を終え、市役所に戻った後、協議会の姿勢を示すとも言える「基地の整理・縮小・返還に向け着実な一歩を!!」と記された懸垂幕を市庁舎前に掲げ、今回の「座間市基地返還促進等市民連絡協議会」のキャンプ座間基地視察は終了しました。
 今日の視察の中で、米陸軍第1軍団前方司令部及びキャンプ座間側からの説明で強調されていたのは、まず「2国間協定の下において、日本の防衛と周辺事態に備えて米陸軍は座間を含めて日本に駐留している。」ということ、「米陸軍第1軍団前方司令部の役割は、様々な情報収集、情報分析をし、コミュニケーションと統制を図るものである。」ということなどで、また「大規模な自然災害などの発生時には近隣自治体、近隣住民を協力に支援することができる準備がある。」ということに力を入れて説明があったことが印象的でありました。特に「米陸軍第1軍団前方司令部は、大それた設備(戦車等)、人員(兵力)を備えるものではなく、あくまで通信、情報の集約をする機関であり、近隣住民に脅威を与えるものではない。」との理解を私たちに強く求める姿勢を感じたものでした。
 今日改めて基地内をバスで回り、キャンプ座間にあるグラウンド、野球場、サッカー場、陸上トラックなどのスポーツ施設の市民の利用について粘り強く訴えていくことを心に誓ったものです。関連した質問が出された時、キャンプ座間側としての答弁主旨は「日米の交流の場としての利用は前向きに・・・。」というものでしたが、私の訴え続けているのは、市内スポーツ施設の不足を補うためのキャンプ座間にあるスポーツ施設の市民単独利用であります。米陸軍第1軍団前方司令部の作戦本部である「指揮統制(コマンド)センター」などを始めとする重要施設は、行幸道路を挟んで南側の通称『南キャンプ』に集中し、主だったスポーツ施設は行幸道路を挟んだ北側の通称『北キャンプ』に集中しているのです。セキュリティの関係と言っても、ゴルフは出来るんですから・・・。

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 市庁舎前に掲げられた協議会の姿勢を示す
 「基地の整理・縮小・返還に向け着実な一歩を!!」
 と記された懸垂幕


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