2010/5/27

基地返還促進等市民連絡協議会定期総会  活動報告

 先般25日の夜7時から平成22年度座間市基地返還促進等市民連絡協議会の定期総会が開催され出席をしました。
 一般的な総会と同じように、21年度事業実績(報告)、収支決算、22年度の事業計画、収支予算、役員の選任などが議案にあげられ、議案については、今年度の視察予定地である陸上自衛隊朝霞駐屯地に関しての質疑などがありましたが、いずれも特に問題もなく承認をされました。
 承認された議案以上に注目されたのは議事の前の報告事項であり、キャンプ座間に関する協議会第5回、第6回幹事会の会議概要についてあらためて報告、説明(協議会の委員には、幹事会後に即座に会議内容の報告資料が郵送されます)がされました。
 第5回幹事会において、市側から、「返還候補地を市民の負担軽減のために活用させていただく際に、市の負担が極少になるような方策を一緒に考えていただけないか。」「返還候補地に国として市民が利用できる施設を考えていただけないか。」「家族宿舎(追加的返還候補地約4.3haに約250戸から300戸程度、約2.3haの自衛隊家族宿舎の建設計画)の大まかな位置を次回の幹事会で示していただけないか。」などの要望がされたことから、第6回幹事会では、今後修正の可能性はあるが、現時点で防衛省として検討している陸自家族宿舎の位置案の説明がされたというものでした。
 これに対し、市側から「県道沿いの平坦な部分について一定の配慮をしていただいた思うが、県道沿いの部分は、座間市及び市民にとってもその有効利用を図りたい用地であり、宿舎用地によって1.1ha返還地と約4.3haの追加的返還候補地が分断されている形になっていることから、負担軽減の観点から更に宿舎用地の位置・範囲について検討していただきたい。その際には、1.1haの返還地を含めた中で宿舎の位置を検討していただきたい。」との要望がされ、南関東防衛局からは持ち帰り検討する旨の回答がされたとのことでありました。
 また、第5回幹事会のその他の要望については、「返還候補地の利用に関するご要望については、座間市の検討状況も踏まえながら現行制度の中で出来る限りの方策を検討してまいりたいとの回答があったとのことです。
 さらに第6回幹事会では市側から「家族宿舎の中に託児所的なものを設置し、一般の園児も受入れてもらうよう検討できないか。」「返還地に自衛隊病院を整備できないか。」「返還地に自衛隊、米軍関係者、市民が交流できる施設を国で設置できないか。」「陸自宿舎建設に当たっては、座間市開発等事業指導要綱を遵守されたい。」などの要望されたとのことでしたが、これらの要望に対しては、それぞれ「託児室の設置は女性自衛官の勤務比率が高い三宿などの特殊な条件下にある駐屯地等に限られていることから、当該託児室を設置する計画はない。」「自衛隊病院については、現行の病院を集約化することとされているから困難である。」「防衛省が事業主体となって交流施設を設置することは困難である。」「市の開発等事業指導要綱を尊重し遵守する。」とそれぞれ説明がされたとのことでした。
 なお、報告事項についての質問の中で、これらの要望は「座間市の“市”として要望であるのか」との確認がありましたが、「議会や基地返還促進委員会の中で議論としてあがったことを踏まえて発言したもの。」との説明がされました。
 要望のほとんどが「NO」との回答でありましたが、託児所等利用案、病院利用案などは私も同調するもので、その他スポーツ施設、憩いの場などを含め、市の負担が極少になるような方策で、市民の負担軽減のために活用できる返還地利用を今後も積極的に議論していかなければならないと考えます。

 翌26日は座間市商工会の第50回通常総代会が午後4時より鈴鹿参集殿で開かれ、今年も入谷支部の“総代”の1人として出席をさせていただきました。今年は、“身内”が議長ではなかったので、落ち着いた気分で議案の審議ができました。(よろしければ昨年5月26日の書き込みをご参照ください。^o^;


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地図中の黄色い部分が家族宿舎建設予定地として示されました。確かに宿舎用地によって1.1ha返還地と約4.3haの追加的返還候補地が分断されている形になってしまっています。見にくい写真で申し訳ありません。
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