「The Odds Of Winning by The Churchills」
その他のレビュー(音楽)
ちょっと方向性は変わってしまったかな

2002年のBig Ideasがポップど真ん中の快作だったため、この2005年のアルバムも買いたいなと思っていました。ただ、HMVでオーダーをしたら、すぐに入手不可能キャンセルの連絡が届き、手に入らないとなると余計にほしくなるのが人情で、結局これまたCD Babyに頼むことになりました。
オフィシャルサイト
Buy From CD Baby:The Odds Of Winning(CD)
The Churchillsは、CD Babyによればニューヨークをベースにするカルテットのようです。Big Ideasのジャケットには3人しか写っていなかったのですが、どこかでひとり増えたのでしょうか。
もちろん前作のようなポップセンスあふれる作品を期待していた私ですが、実際のところプレイしてかなり戸惑いました。あまりポップじゃなかったのです。後になってよく見ると、オフィシャルサイトにもdarkerと書かれており、いかにもdarkという表現が当たるように感じました。とはいえ、じっと聴いているとそこはかとないポップセンスが垣間見え、決して悪いアルバムではありません。
1 Not So Goodbye
2 Sometimes Your Best Isn't Good Enough
3 I'm a Sucker For a Girl in Uniform
4 The Odds of Winning
5 Do You Want Me To Go Away
6 It Only Hurts When I Breathe
7 Unpopular
8 They're Never Gonna Find Me
9 Tailspin
10 Spun
11 Waiting For Someone To Save Us
12 We're All Light and Stars

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