「Muso & Proud by dB-Infusion」
レビュー(ELO関連)
どうして1曲目に?

今年リリースされたアルバムです。ジャケットにJazz Clubと書かれていますように、ジャズアルバムでした。で、どうしてこれがELO関連かというと、Hugh McDowellがチェロで参加しているからです。
ついこないだELO Espanaで知った情報で、詳細は
こちらに書いてあります。
それによると、ジャズ以外のジャンルの音楽を折衷した曲とオリジナル曲というコンセプトのようです。メンバーはギター、キーボード、ドラム、ベース、パーカッションの5人にゲストを迎えているとのこと。
Hughがチェロを弾いている曲は、3, 4, 5, 8, 11, 12の6曲です。もちろん、チェロとしてしっかり聞き取れるミックスになっています。ただ解せないのは、1曲目の「熊蜂の飛行」にどうしてHughが参加していないのか。この曲はELO時代にHughの持ち曲としてソロを弾いていたのに。まあ、当時のアレンジだと元気がありすぎてジャズには合わないのは確かなんですが。
で、面白かったか? その質問には答えずにおきましょう。なお、T8はMidnight Blueではありません。
1 Flight Of The Bumblebee
2 Ocean Tales
3 Asturias
4 Giant Steps
5 The River
6 Zamba
7 On Green Dolphin St
8 Midnight Blues
9 Friday's Morning
10 Bubblegum
11 La Barrosa
12 Time And Again

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