ELO (E.L.O.、Electric Light Orchestra、エレクトリック・ライト・オーケストラ)および関連するアーティスト(The Move, Jeff Lynne;ジェフ・リン, Roy Wood;ロイ・ウッド, ELO Part 2, The Orchestra, Louis Clark, OrKestra, Dave Morgan, Violinski等々)のファンブログです。その他の音楽や映画、書物、NFLの話とかもしています。 これまでのレビューをこちらにまとめてありますので、過去のアイテムをお探しの方はご利用下さい:ELO/Move関連、ELO以外の音楽、映画、その他 Facebookに日本語ディスカッション用グループを作りました。お気軽に参加下さい。Spaceship over Shard End sky
コーラスグループというのが適当なんじゃないかなと思うのですが、それではよくわからないと思うので、興味がある人は以下のビデオを見て下さい。シングルにもなったDuke Of Earlです。
サウンドは確かにRoyが関与しただけのことはあり、サックスを中心にどこか聞き覚えのある音がそこかしこに現れます。ただまあ、既に何度も聴いて驚きがなくなっているのか、ちょっと下世話だなと感じるところも多々あり。
ボーナストラックは別掲の如く5曲。シングル曲、あるいはB面曲が4曲と、それからSing Out The Old, Bring In The New。いずれもリイシュークレジット上はRoyのプロデュースということになっています。もちろん目を惹くのはSOTOBITNで、もともとこの曲はDartsのクリスマスシングル用に作曲・録音されたものの、「あまりにもWizzard的すぎる」という理由(確かにそれは否定できませんね)でリリースを見送られ、後にRoyが自分で録音して発表したという経緯です(言うまでもありませんが、Royはこの曲を2回録音しており、私が勘違いしていなければCD化されているのは新録バージョンのほうだけ)。
まあ、いわく付きの曲ではありますが、私としてはRoyバージョンの方が好きですね。耳になじんでいるという理由だとは思います。バックトラックは3バージョンとも別のを使っているような気はします。終盤のコーラス部分は同じなのかも知れないとは思っていますが、Royのオリジナルバージョンでは子供たちが笑っている声が入っているので、これも違うのかな?
1. Duke Of Earl
2. Runaround
3. Don't Say Yes
4. Cuckoo
5. One Off The Wrists
6. Cool Jerk
7. Don't Hang Up
8. Honey Bee
9. Can't Get Enough Of Your Love
10. Reet Petite
11. Don't Mess Around With Love
12. Don't Look Back
13. This Is The Night
14. Goodbye Brenda
15. Let’s Hang On (Non-album single)
16. Cairoli (B-side – first time on CD)
17. I’ve Got To Have My Way (B-side – first time on CD)
18. White Christmas (Non-album single)
19. Sing Out The Old, Bring In The New (Previously unreleased studio recording)