5月25日はピエール・バシュレ(Pierre BACHELET, 1944/5/25〜2005/2/15)の誕生日だったので、代表作「Les Corons」のことを・・・。
左のリンク集の大野修平さんのHPの
シャンソンニュースのこちらに、彼のこととこの歌のことが、詳しく書かれています。
そして
こちらでは、この歌を歌っている彼を観ることが出来ます!。(歌い終わった時の、彼の満足そうな表情が印象的!。この赤いカーテンは、オランピアかな〜。)
「Les Corons」(←paroles.netより)・・・この歌を初めて聴いたのは・・・
(
こちらのサイトでは、試聴もできます。赤いセーターの彼の写真も!。)1983年の冬だったと思う。
ピエール・バシュレといえば、映画「Emmanuelle(エマニュエル夫人)」のテーマで聴いて、魅力的な声の人だな〜という認識しかなかったので、ちょっとびっくりしたけれど・・・。
「北では、鉱夫たちが居た。大地は石炭だった。空には地平線があり、鉱夫である男達がいた・・・。」(と、先日紹介した「ジェルミナル」の世界とも通じる)・・・感動的なメロディーで始まる、北フランスの鉱夫たちへのオマージュといえるこの歌は、ほとんど意味が分からなくても、ラジオの前にいたわたしの心をとらえてしまいました。
どちらかというと北の方に住んでいて、いや北に住んだことがなくても、生きるために冬に働いたことがある、また大切な人のそういう姿を見た想い出があるなら、きっと心に残る歌では・・・と思います・・・^^。

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