朝食を食べ終わるか終わらないかの頃、実家からお馴染みのピーマン箱が届く。
中身は、ピーマンと掘りたての落花生。
落花生は、義父の大好物なのだ。
(でも、ここの畑では、つくれないんだそうで・・・)それを知った母が、おそらく数十年ぶりに作って送って来たのである。もちろん、娘の為ではなく『義父に召し上がっていただきなさい。』というワケ。
さっそく、土を洗いおとして大鍋でグツグツ茹であげ、自分達のを幾分残して手渡す。ついでに、昨日義父にもらった栗も茹でた。
言うまでも無く、栗も落花生も、どちらも栄養価は高い。食べ過ぎには注意だが、食欲の秋。新米で炊く栗ごはんの美味しさは格別。今年もダイエットはムリっすよ(笑)。
余談だが、実家からの宅配荷におけるピーマンの存在意義は、緩衝剤(つまり詰め物やね)です。もちろん美味しくいただきます。

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