大師堂から南蔵院本堂へ。本堂には阿弥陀如来が祀られている。この本堂には御神籤があり、南蔵院のシンボルでもある釈迦涅槃像の御守入りが200円であったので引いてみる。
確かに中には釈迦涅槃像の御守が入っていた。
通常御神籤を引くと木の枝などに結び付けるのですが、この南蔵院にはそれがない。帰宅後に調べてみたのですが、中には御神籤は
「そもそも御神籤とは神様からのご託宣ですから、非常にありがたく貴重なものであるはずです。その年の指針を与えてくれるものですから、財布や定期入れなどに大切に保管して、度々読み直して参考にするべきものなのです。」
との事も。
御神籤を引いた後は「七福神トンネル」と呼ばれるトンネルを通る。トンネルの壁には仏様のプレートが一面に貼られている。
トンネルの真ん中あたりに七福神を祀られているスペースがある。
トンネルを抜けると広場に出る。池があって緑が美しい。
この広場には大黒様が祀られている大黒堂と、妙見菩薩が祀られている妙見堂がある。
ここに祀られている大黒様はかなりの御利益があるらしく、宝くじ当選など金運が上昇するらしい。南蔵院の住職が宝くじで高額当選が続くとあって、これが有名になり参拝客が多く訪れている。
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