明石寺本堂の横道を進んで行くと本堂裏の小高い丘に到着する。この小高い丘には「西国三十三観音お砂踏み霊場」がある。
「西国三十三観音お砂踏み霊場」は恐らく「西国三十三観音」の砂を集めた場所だと思いながらサクッと見て回る。
進んで行くと光明密院と呼ばれる堂があるので中に入って見る。
堂の中には神仏が並んでおり、各干支の本尊の説明がある。素晴らしいが安全のため蝋燭ではなく蝋燭型の電灯になっているのが残念。
中央には明石寺光明密院の鎮守・大日如来、虚空蔵菩薩、地蔵菩薩、毘沙門天、弁財天が安置されている。
蝋燭・線香を購入して参拝する事にしました。
この光明密院の上にはぼけ封じ観音があります。「ぼけ」は思っているより深刻な問題で、身内がボケてしまうと結構大変であるもの。参拝させて頂く。
ぼけ封じ観音洞はこの下にあるようです。
ぼけ封じ観音洞には明石寺の宝物の説明がされている。実物を見てみたいもの。しかしここで何をするのかはよく理解できなかった。
その後は明石寺を出て次の札所に向かいます。

0