きのう、今年度4回目のまちづくり協議会がありました。
昨年まで熱川温泉の活性化を考えてきたのですが、これをどう実現するか、正直あまりみんな関心がないというか、いろいろとまち起こしの案が出るんだけどそれで終わり。最終的に「町や県がお金を出してもらえれば…」という感じだったけど、今年、工学院大学の西森教授と学生さんたちが入って温泉場のみんなも奈良本に人たちも目の色が変わってきたように思う。
きのうは今年最後の会合ということで、多くの人が集まりました。ロイヤルホテルの跡地をどう再開発するか、具体的な案が出てきました。その模型をみんなで見てあーだこうだと言っている所。私は正直、こんな真剣になっている温泉場の人たちを見たことない。大袈裟にいえばそんな感じです。
これを実現化し、真にみんなが利用できる、ビジネスチャンスがある施設に作り上げることが大切だと思っています。みんながやる気なら変わるかもしれない。そんな気がしました。まだまだ長い道のりですが、一つになって向かっていくことが大切です。
あとは、頓挫した温泉熱発電を実現化に漕ぎつけなければなりません。諦めませんよ。さーてと、どうしましょうか。


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