きっと、中国に住む日本人や日本に住む中国人、両国の友好に貢献してこられた方々は、今の、お隣の国との大変な事態に、一番つらい思いをされてるのでは、と思います。
お友達、お知り合い、お隣に住んでる人など、個人的に知りあってる人どうしがこんな形で責めあうことは、まずないですし、いい人達であるからこそ、今まで付き合ってきたんでしょうし。
それが国と国というレベルになると、とたんに、お付き合いが簡単にはいかなくなるんですね。
こんな時だけ、無性に愛国心なるものが燃えてくるのも事実ですし。
でも、まず、被害に遭うのは、相手国を憎んでいる人間でなく、そういう、相手国の人々を大切に思ってきた人たちなんですものね。
コンサに一人いる中国人のプレーヤーが先日言ってましたが、「お互いに一歩引いて物事を見れば」っていう気持ちは、ほんと、大切だと思いました。(いい事言うよなあ!プレーも頑張ってね。>徐選手)
相手国にいなければ分からない、表に現れない事情だって、たくさんあるはずですし、話し合いの仕方だってあるはず、一歩引いて、相手と自分を見つめ直すのが、うまいご近所づきあいの基本じゃないでしょうかね。

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