12月になりました。
普段はまったく信心とは関係のない生活をしている私でも、なんだか、自他に優しさを求めたい季節です。
私はクリスマス大好き(見かけによらないのは百も承知だい!)。
この10数年来集めているサンタクロースの人形を並べて、玄関にはリースを飾り、既に準備万端。
あとは、中学生の時に初めて読んだディケンズの「クリスマスキャロル」をよみ、その映画版(アルバート・フィニー主演のビデオもってます)を見直します。クリスマスツリーの電飾のようにキラキラしたものが、子供の時から好きなので、飾りは光を反射するものが好き、「クリスマスキャロル」も、現在の精霊のでてくる、クリスマスのご馳走や飾りでキラキラしたシーンが好きです。そして、スクルージの心が溶けてきて優しさを取り戻すところでウルウル、毎年恒例行事です。
重ねて、私にはまったく信心はないんですが、クリスマスに関しては、サンタクロースの存在も信じたいし、精霊も、クリスマスの優しさも、信じたい。
小さい頃、夢見心地に、サンタクロースの鈴の音が聞こえていたような記憶があって、それ以来、人間が知らないだけで、どこかにサンタクロースがいる場所があるんじゃないかと思ってます。目に見えないもの全てが存在しないとは、誰にも言えないもんね。
(こらっ、笑うな〜!)

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