いや、強くなってます、コンサ。
「一体全体、何がコンサにあったってーの!?」というほどの飛躍的な成長はないけど、「3歩進んで2歩下がる」って感じで。
今日の対戦相手の仙台は、新監督が3人のブラジル人を自ら引き連れてできあがったチームです。
ブラジル人3人が攻撃で相手陣内、残りの8人が守りで自陣内と、完全分業なのが見ていてはっきり、ここまで徹底したJ2仕様なのは、珍しいです。
(でもJ1に行ったら、どうするんだろうと、人ごとながら心配)
前半、風向き良しのコンサ、でも、打てども入らずで、無得点のまま。
後半は、それまでなかったゴール前でのクリアーミスから1点を入れられ、その後は守りを固めた相手のディフェンスをなかなかこじ開けることができずに、「ああ、今日も負けたら、三連敗だわ」と、半ば(ほんとはそれ以上)あきらめかけていた後半のロスタイム、ヘッディングで1点を返しました。
もともt堅守速攻型のチームには弱くて、以前ならあの時点で、守りに入った相手チームに、ことごとくクロスもパスも跳ね返されると、ロスタイム辺りには、「負けるのかな・・・」の空気がぼわ〜んとチームを覆っていたものですが、今日は、まだ闘おう、点を取ろうと選手全員が考えていたことが、今回の試合で見えた成長の証です。
引き分けでしたが、チームプレーでとれた1点、うん、良くやった!

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