みんなが捜しあぐねている真ん中で、なんとなく「あそこ?」と思って行くと、そこには捜していたものが!
っていうの、なんとも気持ちのいい見つけ方ですよね。
昨日のボラでは、それを2度も経験したんです。
駐車場に車を置いて戻ってくると、病院の玄関でおろしたご家族(=患者さん)がいなくなってたと、捜してらっしゃいました。
受診される科にもまだ来られてないし、広い病院で、どこをどう捜していいものか、迷子になったのだとしたら、「どこどこへ来てください」と呼び出しても、来られないだろうと、ほとんど途方にくれてらっしゃいました。
ふと、バス停の方を捜してみようと思いました。
「○○さん、いらっしゃいますか〜?」
「ハイ」
なんと、簡単に見つかりました。
ここで待ってて、と言われたと勘違いされてたそうでした。
その後、さあてそろそろ帰ろうかと、受付の職員にいとまの挨拶に行ったとき、「保険証を無くした」という患者さんと職員が、「多分この辺で」という辺りを捜していました。
このごろの保険証は、カードなんですよね。
しかも色が、床の色とマッチして見にくいんです。
このときも、玄関かなー・・・
あった〜!
と簡単に解決でした。
「『2度あることは3度ある』と言うから、3度目は、自分の捜し物に使いたいなあ、」なんて、職員に話しながらも、「自分には、絶対1度や2度じゃ足りやしないぞ」とも確信してました。
本当のところ、自分のための3度目はまだとってあるようです。
というのも、実はこれを最初に書いたのは昨日。
アップし忘れてそのままだったのでした。
もちろん、書き終えてた記事は消えてました、セーブし忘れてますもん。
いつ使うんでしょうねえ、いつか使うんでしょうか、3度目・・・。

0