かな〜りお疲れでした、選手の皆さん。
後半など、もう愛媛の選手に付いていくのがやっとって感じがありありと見えてました。
水曜に天皇杯があって、あれだけ先手先手をとり、走り回ったのだから、疲労がたまっているのは十分に理解できました。
きっと、ナビスコ杯に勝ったばかりで試合に臨んだ水曜のジェフ千葉の選手は、今回のコンサの選手のような感じだったんでしょうね。
だとすれば、今回は、くたくたになりながらも最後までなんとかしのいでいたし、1対1の引き分けでおわったのは、評価すべきなのでしょう。
少なくとも、「何で分けた!?」とは、前回の手に汗握る感動試合を見せられたサポにはちょっと出て来にくい言葉です。
しかし、今日の札幌ドームの入りは、天皇杯で勝ったことが幸いしたのか13000人ほどだったそうで、このところの減少気味の観戦者数に比べるとかなりよく、遠のいていた観戦者を再び魅了させて引き戻すいい機会だったはず。
ここで、例えばあのフッキ選手のクロスがもうちょっとずれていたか相川選手の足がもう10センチ長いかしていれば・・・いやそれよりも!加賀選手のきれいなヘッドが決まったあと、ほんの少し気を引き締めていれば、体力は持たなくても、失点せずに気持ちで試合を終わらせることができたかも知れない。
そして、引き続き勝ててれば、「いやコンサって結構面白いかも」と思いなおす人が増えたかもしれません。
なんか、コンサって、「ここが見せ時!ここが売り時!」って好機を逃してることが多い気がします。(そこがコンサの味でもあるんですけどね。)
マーケティングもプロの技としては必要かも。
でもねー。
やっぱりそこまでは思ってても言えないですね(書いてるけど)。
前回の試合は監督は「皆が100%の力を出した」と言ってましたが、それ以上の力を振り絞ったと思いましたもの。
とりあえずは「お疲れさま!」と言う言葉しか出ないです。

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