解説のノノ(野々村芳和)さんは、早くにPKで1点先取したため、コンサのアグレッシブさがなくなったと言っていましたが、中3日で行われた前回の仙台戦を目の前で見たものにとっては、今日の試合は、あれで一杯一杯だったと感じられました。
中3日で厳しい仙台戦を闘って勝った選手の皆さんの疲れが、その後の中2日で完全にとれているとは思えません。
もうこれ以上走れない、これ以上プレッシャーかけるのは無理、前半から、あっぷあっぷしながら試合をしている印象を受けました。
だから、今日の鳥栖戦は、引き分けで御の字なんじゃないでしょうか。
ただ、西谷選手の、試合が終わったあとの、なんとも悔しそうな顔が嬉しかった。
そうだよね、きつい試合だったからこそ、選手の皆さんは勝ちたかったよね、きっと。
ああ、でも、台風で9月5日に順延になった徳島戦あたりは、もっと心配です。
中2日〜3日で、アウェー→アウェー→ホーム→アウェーと4連戦の上、ホームとはいえ函館ですから、これも内地のチームならアウェーくらいの距離があります。
9月と言えば、北海道はもう秋ですが、内地はまだまだ残暑です。
持つのでしょうか?体力。
無理してケガもして欲しくないしなあ。

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