東大オケの京都公演を聴きに京都コンサートホールに行ってきました。ついでに、12日の本番用に舞台の様子を見るという意味も兼ねて。
曲目は非常にハードで、以下の通り。
メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」序曲
ストラヴィンスキー/「火の鳥」(たしか、1919年版)
フランク/交響曲
バッハ/アリア(アンコール)
何かの歌(けっこうハードな編曲)(アンコール)
バーンスタイン/「キャンディード」序曲(アンコール)
さてさて、いずれもなかなかきつい曲ですが、このプログラムでフランクがちゃんとフランクらしい構成美を意識した演奏だったのは良かったです。他のカップリングが激しいと、どうしても激しいだけのフランクになりがちですが、、、
そして、最後にキャンディードってのはハードです。その前の歌は微妙でしたが、聴衆には受けていたようで(サマーコンサートでは必ず演奏する恒例の曲らしい)。やはり、学生オケは無茶ができていいですね。