まるで卒業式の次の日の日のよう
何も手につきません
でも、先生がCD−RWにおとしてくれた
写真を写真屋さんに持っていって
午後取りにいってしばらくそれを眺めていました
もう少ししたら研究授業のビデオを受け取りがてら
お礼にいこうと友達と話しています
その時はまたたくさん話ができればいいな、と思います
その時こそ話をしてみたい先生もいたりします
いつもいつも挨拶を交わしてはいて
たまに挨拶した後に
私と目を合わせて微笑んで会釈をしてくれたりしていて
ちょっと気になる存在だったりします
中高共に私より2つ上の先輩で
母校に就職した体育の先生ですね
当時から全然変わっていないのですぐ分かりました
最初はちょっと気に入らない出来事があって
でも「大人だから差別はしませんよ?」なんて
友達に冗談を言いながら
他の人よりも笑顔で挨拶していて
結局、声をかけられて一度話もしました
ただ、その時はまだ
彼の存在は私の中でそんなに大きくはなくて
そっけなくしてしまったのを少し後悔しています
あの機会を大事にすれば良かったと…
昨日、放課後に出会いまして
もう最終日だし他の先生と話して歩いているんだから
あんたには挨拶なんかしてやらない!と
ちょっとひねくれたことを考えながら歩いていたのに
一緒にいた友達が挨拶をしてしまったので
じゃぁ、してやるかと挨拶をした時
結局、それが最後になってしまいました
友達曰く、視界の端に入ったから挨拶しようと思って
そっちを見たらすごく強い目でこっちを見ていたから
とてもびっくりしたとのこと
明日から少しは寂しいと思ってくれるでしょうか?
体育の先生は生徒指導担当も兼ねているので
仕方ないとは思いますが
いつも怒っているような感じ
廊下で怒声が聞こえたらそれは大抵、彼のもの
楽しいはず無いと思うんですけどね
仕方のないことなんでしょうね
ただ、こういう言い方をしたら失礼かと思ったりしますが
ちょっとかわいそう…もちろん、彼自身も生徒も
しかも、そういった雰囲気が指導に出てしまっているような…
生徒にもあまり通じていない気がします
ますます悪循環…
生徒に通じる前に彼が壊れてしまうのではないかと
少し心配になってきたりしています
まぁ、私がそんなことで気をもまずとも良いのでしょうけど