ども、物欲の春ですね。
いろいろ買ってしまいました。
外れもあります。当たりもあります
まずは外れから。
iPodの付属のイヤホンを1年ほど使ってきましたが、先日立ち上がった弾みで外れ、目の前のカップのコーヒーに身投げしました。
しばらくは乾かして使っていましたが、すべての音が口ごもった感じになったので、引退してもらいました。
で、買ったのが同じipod純正(
カナル型)
これがなんとも耳に合わず、歩くだけでぽろぽろ落ちるのです。
密着しないから音もスカスカ。
イライラ・・・
うがーっ!!
カウボウイの様にイヤホンをぶんぶん振り回したり。ぶん投げてふて寝してみたり。
もう見たくもないやい。
2日後、思い直してネットで調べたところ、イヤーピースを変えればましなることが判明した。
おれエライ。
おれがんばった。
それで買ってきたのはビクターの低反発もの。
交換してみた。ついでに
三つ編みにして短くした。
耳穴に密着するので、低音が70%増量。
ずいぶんましになりましたが、低音と高音ばかりでいわゆる”ドンシャリ”
中低音が寂しく、音の解像度も低い。
音が塊みたいだ。
ま、4500円ならこれで上出来でしょう。
さらに2日後、近くの電機屋で視聴したのが
これ。
筐体だけでなく、振動板も木で出来ているようです。
ipod純正よりも解像度が高く好みの音です。
木ならではの響きはありませんが、全体のバランスは良い感じがしました。
ベースの音がぐっと前に出てきた。
買ってしまった。
カナル型は耳への収まりで音が大きく変わります。
収まりが悪いとすぐに外れるので自分の耳に合った装着法を見つける必要があります。
ちゃんと装着出来ると周りの音を遮断するので、ボリュームも小さくてすみます。
一番外れにくいのが
シュアー掛け
装着するのに片耳5秒 両耳なら10秒ぐらいかかりますが、外れることは皆無になりました。
このシュアーというイヤホン。コンサートでのミュージシャンのモニター(自分の楽器の音を聞くため)用。そうでないのもあるけど。
音源の音をそのまま再現するものです。
なので”のぺー”っとした音です。(フラット)
良くも悪くも全部聞こえちゃう感じ。
いかに売られているイヤホンの音が味付けされた物であるかがわかります。
ですが、音は好みですし、味付けされた音の方が迫力が出るのです。
いい音で聞くと、いままで聞こえなかった音に気がつき、全部聞き直したくなります。
視聴する機会があればやってみてはいかかでしょうか。

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