7月になって、ようやくこのフレームをバラして見ました。

リア後側のボルト穴とJykkサポートワッシャーの比較
これはボルト穴が○の初期型のフレームです。現行モデルは縦長の円になっているはず。
だいたい15〜20日の使用でしょうか。
あえてですが、足つきナットやNKSボルトは使用しませんでした。
楕円加工すれば削れにくくなるのはわかっていましたが、どこまで削れるかを見たかったってのもあります。(めんどくさいってのが80%・・)
削れた穴のサイズは長さ12o幅9o
サポートワッシャー内径が長さ9o幅7o
幅広だとボードの横方向のズレが生じそうなのでこんなもんでいいとして、長さは全然足りませんね。
NKSネジ2で計算した穴の長さは11oでしたが、実際は12oでしたか・・
Jykkはサポートワッシャーで、sunn(現ウェイラー)は足つきナットでフレームの削れを軽減してます。ですが、足つきナットを使用していてもナットとアルミフレームは小さい面積で接触する(というか圧縮される)ためにフレームは少しずつ潰れ、楕円に変形していきます。(経験上ね)
サポートワッシャーは力を受ける面積が広いのですが、それでもワッシャーがカタカタしてきます。(フレームが広がってるってこと)
うーん・・普通に乗ってるだけなんですけねー
sono君には「あんた達は普通じゃない」と言われましたが。
ま、現状の構造では内径が縦12ミリ幅7oぐらいのデカサポートワッシャーを使用するってのがベターなのかな。(誰か自作して)
ウェイラーブランドでは新しいフレームは出していませんが、新作を出すときはこの弱点をすこしでも解消した物を出して欲しいですね。
次は、フレームをねじってみよう編です。

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