先日の試乗会で書いてもらったアンケート。
デザイン、性能、価格、乗ってみた感想を書いてもらったのですが、どう活用するか?
こう処理しました。
いろいろ見えてきたので報告します。
<試乗者の傾向>
・男女比はほぼ半々
・圧倒的にスノーボーダーが多い
・試乗者の80%が20代30代
この3つをさらにまとめると
・試乗者の45%は若い女性スノーボーダーでした。となります。
<これをどう読み解くのか?>
男性はバイクや自転車が好き ってのはよくある話。
「自転車やバイクっぽいから乗ってみたい」という動機もうんうんとうなずける話。
じゃあ、試乗された女性も自転車やバイクを趣味にしているから試乗しにきたのでしょうか?(今となってはわかりませんが)いたとしてもそんなに多くはないでしょう。
アンケートを読んでみると、「乗り降りも楽でリフト乗車も簡単でよかった」とありました。
どうしても移動を伴うスノースポーツで、体力が無い。熟練度が低い人ほど、両足が固定されているのが苦痛に感じるのは当然で、
乗り降りが楽、移動が楽というのはアドバンテージです。(持ち運びは・・・ですけどね)
<場所柄>
年齢層が比較的若い世代だったのは、札幌国際という場所の客層によるのだと思います。
若い世代に上手くアピールできた結果と喜んでいいのかな?
ファミリー層が多い場所だと違う結果がでることでしょう。
さらにアンケートには「とても丁寧に指導してもらえた」と複数人書いていました。
人手不足で大変でしたけど、これはうれしいですね。
<反省点>
反省点としては、身内以外(顔見知り以外)のスノーバイク乗りが1,2名しか来なかったことです。
個人ブログ+ミクシー+Twitter+jykkのHPと告知しましたが、これでも告知不足(告知能力不足)です。
せっかくnew model借りたのに。もったいない。
yahoo japanのようなポータルサイトを作るべきか。
どうしたらいいですかねぇ。
<総括>
・札幌国際での試乗会は意外と若い女性が多かった
・客層にあわせたアピール、説明が必要
・インストラクターが少なくても稼働できる体制づくりが必要
・(既存ユーザーに対する)告知能力の向上が必要
以上です。

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