北京五輪を前にして、チベットの政情不安が聖火リレーへの抗議活動にまで波及しているのは、皆さんご存知の通り。
ところでチベット自治区の「北隣」の
新疆ウイグル自治区。そこもチュルク系
ウイグル人による自治、さらには分離独立の動きもあるのは、知る人ぞ知る話。
チベットの政情は新疆ウイグルにも影響するのでしょうか?
ちなみに独立を目指す際の名前は、
東トルキスタン共和国。
もちろんこれは、旧ソ連領内に成立した「西トルキスタン」地方との対比。
ってなTVニュースを今日、見たところ。
出演のウイグル人。特に政治的な発言じゃないんだけど。
・ ヨーロッパ人(コーカソイド)の顔立ちで
・ トルコ風の衣装に身を包み、
・ イスラム教徒の、日に5回のメッカへの礼拝をすると、
・ 中国語で語ってくれました。
うーんこのハイブリッドさこそ、
西域
だ。(おっと、「西域」というのも、漢(China)から見た呼び方だった。)