休載中にとんでもないニュースが入ってきました。
NHKTV『ようこそ先輩』の収録で、元プロボクサーの赤井英和.氏が母校の小学校で交流する企画。
この番組、先輩が画家なら小学生が絵を描き、脚本家ならストーリーを作る...は、いいんだけど、プロボクサーは?
耐久スクワット競争を小学生にやらせたらしい。なんと無理にがんばりすぎた小学生が疲労骨折!(学校側は安全上、スクワット競争はさせないでくれ、と事前に申し入れたらしい。)
もちろん、子どもの体育指導にも詳しくない赤井.氏やNHKスタッフがいけないのはあたりまえ。でも、それだけで終わらせたら無意味なので、まーくなりに、ではどうすれば良かったか?を提案してみましょう。
1 腕立て伏せにすれば良かった。 スクワットでは、かなりバテても形ができてしまうので危険がある。でも腕立てなら、限界が来たらつぶれるだけなので安全!
2 時間制限をつければ良かった。 耐久でなく、1分間に何回スクワット(又は腕立て)ができるか、なら安全だったのでは。これはTBSの「筋肉番付」方式だね。でもあの番組見てると、フォームが崩れてもとにかく回数稼ぐやり方はインチキっぽいしなあ。それは1も共通。
3 例えばメトロノームでペースを作って、それに合わせてスクワットや腕立てを限界までさせれば良かった。 はい、これは
3/30に書いた私の大学で経験した体力テストのやり方ですね。これなら正しいフォームでペースに追いつけなくなったところで脱落。
危険が回避できるのは、こんなところかな?