こちらの
質問サイトで。
“ボディビルダーの肉体、ってどこが素晴らしいの?”
“特にムキムキを望む女性の気持ちが分からないし”
という質問が立っていました。ろくなトレーニング経験もない人が、見てるだけで(見てもいないな、大概)、文句つけてるいつものステレオタイプなQ&Aね、と思っていたら。そうでもないぞ。
質問者さんはスポーツ経験もある女性で、それでも自分の筋肉質な身体が嫌だった。だからこそ、ボディビルに取り組むような男性さらに女性の気持ちが分からない、と。
それに対して、結構まともな回答がいろいろ入っています。(OK Waveは管理が厳しいんで、荒れないサイトとして知られている。)
様々な形で筋トレのあり方について「経験者」が解説してくれてるのはありがたい。まあそれでも、筋肉の見た目を競うコンテストのあり方について賛否あるのは、これ当たり前。まーくだって、疑問点はあります。
でもここで注目は、No.14の回答者さん。
>私はボディビルは理系の学問だと思います。
げっ、すごい斬新な見方!(いや、実は まーく もそれに近い感想は持っていました。)
>筋トレはアウトドアな人よりは、
>自宅でコツコツと作業するのが好きな人が向いている
ぶははははははは。..........俺のことだ。
>実際はあのようにムキムキな筋肉をつけるためには、
>栄養学、運動生理学、スポーツ医学、心理学など、
>いろんな教養が必要
>筋肉を付ける勉強しようとしたら、
>英語の論文がいっぱいで頭痛くなります。
私はそこまで本格派じゃないけど、やっぱりかなりの情報収集と考察は必要とされますね。
まーくのblogで言うと、この記事あたりが科学的な分析かな。
F[2005.08.11]
>ただ実践あるのみではなく、
>試行錯誤や勉強がとても大事で、
>自分がコーチであり監督であり、
>栄養師であり実験台であり、
>そしてパフォーマーなんですねぇ。
「自分がコーチであり」って部分が、俺もまったく同感覚。
なんか瓢箪から駒で、面白いQ&Aになったので紹介させてもらいました。