ウクライナに
Varya Aklova さんという怪力少女がいる、らしい。
F[2004.12.08](当時 12歳) 米国の雑誌に初出、
F[2005.05.16](当時 13歳) 本人の
Official Siteを確認、
F[2007.07.22](当時 15歳か?)
日本語のニュースサイト でも採り上げられました。
それが今回、当blogにお寄せいただいた
コメントから、
Varya Aklova を特集した、TVのドキュメンタリー番組(英語・約1時間)があったらしい、ことが確認されました。(ちなみに、番組中で、彼女は「14歳」と紹介されているね。その頃の放送か?)
今年7月に動画公開サイトに、全6パートに分けて投稿されています。
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って、あらあら?当然、著作権はクリアーしているんだよね!(と、いう前提で紹介しておこう)
Varya Aklova ちゃん、どうやら サーカスの力芸 というだけでなく、
Power Lifting の競技を目指している、らしい。
また米国の大学研究者による科学的な解説も聞ける。
彼女の両親(特に父)も、かなりの筋肉質・力自慢だったわけで。
“筋肉が極めて容易につきやすい遺伝子”
の存在が示唆されている。
でもね、もう一つ、まーくが以前から注目しているのは。
筋肉の同じ断面積あたりで、出せる
力(force)が、人並み外れて優れているんですよ、この子。
トレーニングしてものすごいパワフルになった人は、(男女問わず)筋肉が肥大するわけで。
その筋肥大がし易い、かどうか?に遺伝子が関わる(生まれつき、向き不向き)があるわけでしょう?
(ちなみに、三島由紀夫はボディビルに取り組んだものの、残念ながら筋肥大しにくい体質だったらしい)
F[2007.01.23]、
F[2007.01.29]
ところがこの子、筋肥大もそれなりなんだけど、それに対して出せる力が桁外れなわけです。
神経系が先天的にメチャクチャ発達していて、同じ筋肉量で出せる潜在的な力(→ 普通の人の場合、「
火事場の馬鹿力」と呼ぶ)を目一杯発揮できるのでしょうか。
まだまだ眼が離せません。
脚注:
次回 にちょっと注釈。