2015/6/20  22:49

神田界隈の老舗  身辺世相
テリトリー東京 秋葉原03 神田界隈の老舗
秋葉原・外神田から昌平橋を越えた神田郵便局の東側にあるのが4軒の老舗。池波正太郎のエッセイに登場、食べログ、東京散歩の本、テレビ番組でもしばしば紹介される。古い順から、あんこう鍋いせ源、神田藪そば、神田まつや、甘味処竹むら。

神田藪そば」は神田淡路町、道を隔てて3軒は神田須田町。2年前02月に記述したが「神田やぶそば」は漏電で半焼、それは表通りから見てのこと、歴史ある肝腎の厨房は全焼だった。耐火・耐震性に強い厨房と店舗が完成、営業は昨秋、再開された。この「神田やぶそば」の前の脇道を行くと「しるこ・竹むら」「名代あんこう鍋・いせ源」がある。この2軒は向かい合わせ。「神田まつや」という蕎麦屋も更に脇道を入ったところ。ここは神田淡路町交差点から「靖国通り」を直進、万世橋に近くJR秋葉原駅にも近い。

いせ源は天保元年・1830年創業、藪そばも江戸末期創業、神田まつやは明治時代の創業。竹むらは昭和5年創業。この4つの店は、夫々二、三回ほど行っている。藪そば派、まつや派と好みは二分される。“つう”ではないので判定し難い。「やぶそば」の一人前は、量が少ないこと、「まつや」は、東側から入り、西側出口から出る、トコロテン方式の客捌きに長居はできない。

筆者は、肉食は嫌いだが魚料理は何でもいい、だが鮟鱇は、肉そのものの食感で好きではない。これは個人の好き嫌い。下戸の筆者は甘味処の「しるこ竹むら」がいちばんいい。揚げ饅頭が有名だが、みつまめがおすすめ。揚げ饅頭の中身が餡子だからが重要な!?理由。何れも歯にやさしく筆者にはうってつけ。二年前発行した短歌文庫の書名とした相生坂、昌平坂、湯島聖堂、神田明神にも近く正にテリトリー秋葉原の老舗だった。神田明神下には蒲焼「神田川」がある。須田町交差点にあった「万惣フルーツパーラー」は、3年前閉鎖された。ビルが耐火基準に満たされないのが理由。池波正太郎は、ホットケーキを愛した。万惣は高級果物店だった。

残されている池波正太郎の画像は煙草をくわえている。10年程前?から秋葉原地区は全面禁煙。池波も嘆いている。そういう時代にしても秋葉原から昌平橋を越えて老舗に向かう高架下はビラがベタベタ貼られ、汚く橋の脇にある公衆トイレは汚い。千代田区の行政もなにかちぐはぐだ。

 為政者を罵るビラの色褪せて高架下に棲むホームレス一人 平成14年

添付は火災前の画像。竹むらはネットより拝借。

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