2016/3/30  23:16

浄智寺石段  鎌倉散歩
四年前の梅雨時、つまらぬことで腰椎骨折、爾来、悲しいかな杖突き老人になり果てた。一日5000歩は歩いているが、猛暑と厳寒の季節は出不精になって、気候の所為に責任転嫁する! 目標に達しないこともある。眼精疲労を自覚する午後以降はだめだが、むしろ車の運転の方が楽でもある。腰椎骨折以来、その車も遠出はだめになったと思ったが、意を決して、永年親しんだ鎌倉へ行ってきた。09時30分出発、14時に無事帰宅できた。

所謂「湘南道路」の国道134号は、平塚市西端から江の島入口までは片道二車線となって、江の島まで行くのは造作もないし渋滞もない。確か永年、この国道は工事中で混雑した。今では、江の島近辺は駐車場も増えたから多分夏場は盛況をきわめているに違いない。

昨日は扇ガ谷の海蔵寺、北鎌倉の浄智寺を撮影に出かけた。筆者の場合、いつものように稲村ヶ崎から左折、坂を上り街中へ入り、江ノ電沿いに極楽寺、長谷附近を抜けて鎌倉駅西口を通る。さすがにこの辺の渋滞は仕方ない。海蔵寺は化粧坂、源氏山に近い谷戸の奥、作家・立原正秋が好んだところ。寺領は少ないが、花の寺として有名。ここからJRの踏切を越えて川喜多長政記念館前を通り、鶴岡八幡宮西端へ出る。ここから北鎌倉へは歩くと聊か遠い。

浄智寺は、建長寺を横目に横須賀線の踏切を越えるとすぐである。浄智寺は鎌倉五山のひとつ。鎌倉五山は、鎌倉にある臨済宗の五大寺の総称。建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺の順。鎌倉政権の北条が選定。浄智寺の奥の多くは墓地。散策すべき境内はまことに狭い、古刹ではあるものの。

浄智寺入口の山門と石段は風情がある。「武士の一分」という時代劇では主人公の妻(檀れい)の墓参のシーンに、この石段が使われていてすぐ解った。他にも確かビートたけし主演の「点と線」にも出てきた記憶がある。杖突老人には、少々この石段は辛い。

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