2016/12/18  22:31

甘い期待  政治
ロシアのプーチン大統領が日本へやってきたが、日本の北方領土交渉は1ミリも進まなかった。日本のメディアは心底おめでたい気がする。素人の筆者も単純に信じて、歯舞・色丹はすぐにでも還ってくるのではないかと思っていた。今では一般の国民もすっかり騙されてしまったと思っている。プーチンにもメディアにも落胆しているのが実情。

考えてみればマルクス主義を母体として誕生した「共産主義」は、誰が考えても結論として独裁だ。スターリンも毛沢東も金日成も軍事力を手にした独裁だった。反対勢力を大量に殺戮したのは歴史的にも明らか。単純に考えれば北方領土などどう理論づけようと北海道の一部で紛うことなき日本の領土。モスクワから大陸から遙か隔てた小さな日本の島に住み続けているロシア人の料簡が解らない。諜報組織KGB出身のプーチンが戦略上、占領した国土を簡単に返還するわけは無い。スターリンほどではないがプーチンは独裁者、独裁を維持するには強権だけでは済まない。国内経済が疲弊しているロシアにとって日本は“美味しい餌”かもしれない。

日本は、昭和26年・1951年の「サンフランシスコ講和条約」でアメリカ側に与して国際舞台に復帰、これは正解だった。何日か前、沖縄県名護沖に米軍輸送機オスプレイが不時着(米軍に反対の人は多分墜落と解釈するのか)して、だからオスプレイは危険なのだと言う。だが根本的に危険なのは日本の領土・尖閣諸島を力でもぎ取りたい中国なのではないか。

とにもかくにも沖縄を返還して寄越したアメリカの方がロシアや中国などより遙かに信用できるのは間違いない。自由民主党支持者ではないが、吉田茂、岸信介、佐藤栄作は、好き嫌いは別にして評価されるべき。

庭の木の柚子は手入れをしないので今年は粒が小さかった。何もしないのに蜜柑の木には6個が実を付けていた。

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