2016/12/30  23:26

戦争は不意に  身辺世相
幼い頃は故郷の山河(今では隣の村!だが)を駆け巡ったが、もうそんな体力が無いの寂しい限りだ。昨日の生家訪問は、もう殆んど無いのだろうと思う。母親の兄弟姉妹の子供の代に、代替わりしているから従弟の代では現実には付き合いは無いに等しい。

昭和52年に母方の祖父は米寿だった。祖父の子の母親の世代もまだまだ健在だった。あれから40年!生きているのは、昭和09年生の叔母のみになった。祖父の代では多分書道は、嗜みの筆頭だっただろう。俳句も作っていた。これは短歌なのか。

 米寿記念
 年の坂つかれもせずに登るか那 富士のたかねのはてまで茂
 昭和五十二年(石碑が摩耗して以下判読不明)

「日曜赤旗」を購読して、多分に見出ししか読まないが、歌人・馬場あき子氏の著書が紹介されている。NHK出版から「馬場あき子の百人一首」を刊行したらしくいずれ購入したい。この歌人は昭和03年・1928生、89歳。歌人として一流だし、戦火も潜り抜けてきた。20年前、NHK教育TVで放送の最初の「NHK歌壇」も選者だった。

「戦争は不意にやってくる」とのインタビュー記事もあった。「安保法制のもとで、自衛隊が海外へ出ていきました。撃ち合うことにもなるでしょう。これからの日本はどうなるのか」。大歌人でもここは自分の体験を踏まえても、どうも体験と日本の安全が綯交ぜになって、論理の飛躍がある。戦争の無い日本、平和な日本だけ考えればこれは正しい。だが戦争は不意には来ない。その前段階の生活は馬場氏も述べているのに。

散歩路の歯科医院の湧水。筆者の幼少時から枯れることがない。歯科医の縁戚は、熱心な日本共産党員にして俳人。

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