2017/1/14  19:09

どんど焼き  身辺世相
幼い頃から「どんど焼き」には親しみがある。これで焼いた団子を食すると“病気をしない、風邪をひかない”などと教えられた記憶がある。

隣接する神奈川県大磯町の「左義長」、或は信州各地のどんど焼きは知っていた。ネットで検索すると、大磯町の場合「左義長」という名前が定着したのは、伊藤博文の側近が名付けたからという説とか、島崎藤村が晩年を大磯で過ごしたのは、左義長の壮大さが気に入った為、とも言われているとかで真偽は不明。大磯町の場合は規模が大きく国指定の「重要無形民俗文化財」。これは大磯海岸で行われる。

どんど焼きは、小正月行われる火祭り。正月の松飾り、注連縄、達磨などを各戸から集めて、14日の晩に焼くのが一般的な方式で儀式。門松や注連飾りで出迎えた「歳神」を炎と共に見送る意味があるらしい。これは更に盆の迎え火や送り火と同様で火を焚くことが民間信仰の基本でもあるのだろう。

どんど焼きは、神奈川県西北部や長野県に多く分布する道祖神祭りと習合している。道祖神は、集落の境目や村の中心に祀られていて、災厄や悪霊の侵入を防いで子どもの成長や子孫繁栄などをもたらす守り神。道祖神は「「サエノカミ」「セエノカミ」などとも呼ばれる。

添付の画像は拙宅に近い金目川(金目観音付近)近くのどんど焼き。竹の棒の先の団子を焼いている。銀紙に包んだものは焼き芋。2枚目は10数年前、デジカメが出始めたころ、大磯海岸で撮影したもの。これに火を点けると確かに壮大。昭和40年代、当時住んで居た東京からわざわざ見にきたことがある。

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