2017/2/14  21:42

三橋美智也 雑感04  身辺世相
北海道新幹線が津軽海峡を潜り「新函館北斗駅」まで開通したのが昨年03月、札幌までは2031年との由。そこまでは生きて居ないからどうでもいいが、新函館北斗駅の構内には、「三橋美智也生誕の地」という記念碑が完成している。

三橋美智也は、昔の上磯郡上磯町(現在は北斗市)の出身。函館には「北島三郎記念館」があるらしいが、生きているうちに記念館をそれも自分で建設したのはいかがなものか。北島三郎が逆立ちしても三橋美智也は超えられない。新宿の流し出身で苦労したのは解るが。添付の画像は、勝手にウェブサイトで検索、拝借した。許されたい。いつの日か、この駅に赴き撮影したい。

三橋美智也の後援会「全国みちや会道南支部」(山下勇吉支部長)が寄付金を集め、新函館北斗駅前に建立を進めていた。揮毫は現在の高橋はるみ知事だという。記念碑は(210p×110p)は、黒御影石と白御影石を使用。全国300人余りのファンらから集まった基金670万円を建立費に充てたというが、筆者も知っていたら多少は寄付したと思う。(函館新聞の記事を参照)黒御影石に刻まれている代表曲20曲は、暇人につき読み解いた。民謡は割愛する。やはり道南関係者の後援会の推薦では方言の入る「お花ちゃん」などは納得する。因みに筆者の好みの20曲には、ここに14曲がある。それは次回に発表。

古城・リンゴ村から・星屑の町・哀愁列車・夕焼けとんび・達者でナ・おんな船頭唄・母恋吹雪・あの娘が泣いてる波止場・ギター鴎
お花ちゃん・一本刀土俵入り・赤い夕陽の故郷・石狩川悲歌・男涙の子守唄・岩手の和尚さん・あゝ新撰組・おさげと花と地蔵さんと・おさらば東京・東京五輪音頭

筆者の所持する本で三橋美智也を調べてみた。やはり過小評価の感はぬぐえない。三橋の歌、人物の描かれている部分を選択した。

◇『僕の昭和歌謡曲史』泉麻人 講談社文庫
 「怪傑ハリマオの歌」を、月光仮面を引き合いにして解説。
◇『島倉千代子という人生』田勢康弘 新潮文庫
 著者は昭和19年生。島倉千代子が存命の頃、この本を発行。同時期に売れ出した三橋のことは、各項目で触れられている。
◇『メロディと日本人』みつとみ俊郎 新潮選書
 村落共同体から離れた者の辛さや回帰を「リンゴ村から」を通して分析する部分がある。演歌とクラシックの根本を解説している。
◇『歌謡曲』高 護 岩波新書
 岩波新書の常として資料を駆使して実態を解説するが、この作者は、歌謡曲だが、演歌を半ば無視する。昭和34年が起点なのに「古城」「南国土佐をあとにして」に触れていない著者は、ポップス系の関係者なのか。
◇『不滅の歌謡曲』なかにし礼 NHK知る楽
 昭和40年以降、作詞家としてデビュー。戦前の満洲生だから軍歌などの考察がある。三橋の“ミ”も無い。民謡の「おてもやん」には触れている。昭和20年からの20年間の歌謡曲が欠落している。美空ひばり、島倉千代子にも言及がない。
◇『管見妄語 始末に困る人』藤原正彦 新潮文庫
 「国家の品格」がベストセラーになった。ここでは「おんな船頭歌」についての思い出が詳しく書かれている。

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