2017/6/14  22:35

主流と傍流02  政治
何だかカメラの「絞り」を絞って、シャッター速度を落として撮影した画像のような按配だが、それが今の政治の「加計問題」。そこだけに焦点を当てれば総理大臣とその私学経営者は友人なので如何にも、そこに総理大臣の誘導と忖度があったように思う。

筆者は、ここ数十年どんな選挙でも自民党に投票したことはないから自民党総裁=総理大臣が嫌がろうと困ろうと関係ない。加計問題は、焦点が鮮明な画像なら周囲・背景のボケたところはどんな按配か、それは知りたい。

平成19年の第一次政権で安倍晋三は多くのことを学んでいる。当時の農水大臣の松岡利勝が現職の大臣でありながら議員宿舎で首吊り自殺している。ここでその経緯は省く。それが引き金となって辞任したのなら尚更、誘導と政治献金などは慎重な筈。「加計学園の獣医学部新設」に、友人だからと言って口利きしたであろう、などは正に印象操作だろうと思う。四国に「獣医学部」のある大学は無いらしい。その新設も50年間絶えているのは、そうなのか。

調べたら何と平成21年の民主党政権時代にもう加計学園は、獣医学部を申請していたらしい。四国4県の知事が連名で要望したとある。鳩山政権は、教育特区のようだと申請は却下した。むろん却下したのは文科省。文科省は獣医師会の抵抗があったからとの由。前事務次官・前川喜平のリークした文書で政権を追及したのが民進党の玉木雄一郎、玉木は東大法学部の出身で元財務官僚。父親は香川県の獣医師副会長で、そこから政治献金もあった。加えて文科省の天下りに奔走した前川喜平は、「出会い系サイト」に頻繁に出入りしていて、現職のとき官邸に注意されたのが事実。この2点だけで加計問題の底が割れた気がする。

無償で土地を提供し、獣医学部を招致した愛媛県今治市は、面子丸つぶれだ。

主流はあくまで霞ヶ関、傍流は官僚の人事権を手にした官邸で改革派。これには総理大臣より官房長官の思惑が絡むと思う。

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