2017/6/30  22:17

神保町古書店  読書
06月28日靖国神社本殿参拝のあと雨の九段坂を下り、久振りに神田神保町へ行った。雨が降っているが傘を差す指す程でもない。神保町交差点すぐ前の長島書店で前記7冊、軍事専門の文華堂で後記4冊を購入。11冊はかなり重く杖突老人には堪えた。タクシーは初乗りが410円だが、東京駅丸の内南口への信号待ちでかなりメーターが上がる。次回は北口にする。本代は惜しまないが、タクシー代金は財布に響く?

「高木惣吉日記」の昭和19年の部分は早速読むことにする。当時既に海軍は壊滅していたから戦争の早期終結を望み、画策していた。昭和19年07月、本来なら第二次・米内光政内閣なのだが、陸軍の横やりで陸軍大将・小磯国昭内閣になった。これは妥協の産物だ。東條英機内閣瓦解の前に高木惣吉海軍少将が、東條英機暗殺の根回しをしていたのは知られている。多分その日記にその片鱗があるに違いない。

◇別冊太陽『山田風太郎』A4判変形
 「くノ一忍法帖」、「明治時代小説集」「戦中派不戦日記」の傑作がある。
◇『図説 現代殺人事件』ふくろうの本 河出書房 A5変形判
 図説シリーズは全編ツヤのあるコート紙仕様。近代史・世界史がいい。
◇淀川長治自伝 上・下 中公文庫
 テレビ朝日の映画解説で名を馳せた。昔、東京駅温泉でよく遭遇した。
◇演歌に生きた男たち 今西英造 中公文庫
 元陸軍軍人、「昭和陸軍派閥抗争史」の名著がある。
◇追いつめられた信徒 保阪正康 講談社文庫
 著者の処女作「死なう団事件」を丁寧に解説した。今は昭和史の第一人者。
◇日本女性の生活史 樋口清之 講談社学術文庫
 新書の「梅干と日本刀」は、日本人論の先駆的でベストセラーになった。
◇軍閥と重臣 岡田益吉 読売新聞社 B6判
 昭和一桁時代の浜口雄幸内閣の頃の軍閥が跋扈し始めた頃が中心。
◇昭和戦争史の証言 西浦進 原書房 四六判
 作者は東條内閣発足の頃の首相秘書官。陸軍大佐、戦後は戦史を編纂。
高木惣吉日記 毎日新聞社 四六判
 元海軍少将。海軍大臣・首相を務めた米内光政の信任が厚かった。
◇阿波丸はなぜ沈んだか 松井覚進 朝日新聞社 四六判
 阿波丸は貨客船なのに昭和20年04月に魚雷で沈没させられた。

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