2019/7/31  21:48

澤口書店・矢口書店  読書
御存知のように神田神保町の古書店は、殆んどが靖国通りの南側にある。従って入口は北側。日光を遮るためだ。司馬遼太郎(高山書店)・松本清張(一誠堂)の御用達!の古書店もあるが何れも老舗で大型書店。筆者にはそういう作家・学者が贔屓にする大型店舗は無縁。昔から文庫や新書の廉価本を扱う店、今だったら神保町交差点を挟んで澤口書店、矢口書店など。

数年前NHK「72時間ドキュメント」で神保町を取り上げていた。元の持ち主の赤ペンやマーカーなどが本の中身に引かれていて汚く、売れない無料の本が店の前のダンボールに置かれていて、そうした本も許容範囲という愛好者をインタビューしていた。むろん明治維新の前の万単位の古書も売られているのは当然で単なる読書好きの筆者には無縁のもの。

明日から08月、ようやく梅雨が明けて猛暑がやってきた。肺気腫と腰椎骨折の病人は、例年のごとく朝06時前後に自宅から程なく行った稲田の畦道を行き、稲穂と用水路の流れを見ながらのウォーキングになる。正午前後は家に籠り、電気代が嵩んでもエアコン稼働で読書となる。先日の座右の文庫に加えて前記の澤口・矢口書店で購入したであろう10冊の文庫本を追加、読書三昧で、水分を補給しながらこの夏を過したい。ただし下記の書は、戦争遺児でなければ縁のない内容が重く気が滅入るもの。

◇おやじの昭和 遠藤一夫 中公文庫 1989年
◇ある歴史の娘 犬養道子 中公文庫 昭和55年
◇昭和 東京 私史 安田武 中公文庫 昭和62年
◇戦争私書 室伏高信 中公文庫 1990年
◇戦争小説集成 安岡章太郎 中公文庫 2018年
◇父の戦地 北原亜以子 新潮文庫 平成23年
◇父の戦記 週刊朝日編 朝日文庫 2008年
◇二十三の戦争短編小説 古山高麗雄 文春文庫 2004年
◇生きている兵隊 石川達三 中公文庫 1999年
◇太平洋戦争 兵士と市民の記録 奥野健男監修 文春文庫 1995年

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