2019/9/6  23:44

京浜急行  身辺世相
昨日の昼前の京浜急行電鉄の踏切事故は、午後のニュースワイドがすぐ取り上げた(この速報性だけは感心するが)。民放テレビは、安価な番組制作費を強要されているからニュースワイドが花盛り。在京キー局はテレビ東京を除けば、朝から晩まで一日、取替え引き換え、同じニュース素材を垂れ流す。それも各局、朝・昼・午後・夜と忙しない。見る方も雛壇に並ぶタレント・評論家は毎日付き合う羽目になる。

NHKは公共放送だから一定の立場だけに肩を持つわけにはいかない。民放の百花繚乱の番組も問題だが、NHKはCMの無いだけニュースは丁寧。だが「京急踏切事故」の「ニュース9」はいささかお粗末だった。有馬嘉男と桑子真帆のコンビ。放送原稿はベテランの編集マンがいる筈だが事実確認が間に合わないことは“多分こうなのだろう”という予測報道のように思う。

この事故で違和感を覚えたのは、京浜急行「快速特急」は、時速120`メートルで走行するという件、この高速走行ゆえ踏切事故を「避けられなかった」という「上から目線」がある。筆者など20代では墨田区押上から三浦海岸への海水浴へ何度も行ったが、三崎口へはかなりの高速走行を覚えている。それも50年も前である。

鉄道マニアなら常識だが、京浜急行の線路の幅は広軌で1435oと記憶。JRは1067oで狭軌。京成電鉄も広軌、地下鉄都営浅草線も広軌で、成田から三浦海岸まで繋がっている。広軌(新幹線も同様)で高速だからこそ、都心へ早く出られて京急沿線、京成沿線も発展した側面がある。今回の踏切事故で一般乗客に一人も死者を出さなかった京浜急行は、そこそこに称えられてしかるべきだと思う。

事故の原因はトラック運転手にある。無事故のベテラン運転手は生涯一度だけ迷路へ入り込んでしまった。気の毒というしかない。

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