2019/12/13  23:53

昭和の俳優  昭和史
今年も多くの著名人・文化人が亡くなった。定期購入している「産経新聞」の一面にその名が載ったのが11人前後だった気がする。それだけの実績を残したから当然だ。筆者個人の思い入れならば女優・京マチ子(95)、作家・橋本治(70)、映画監督・降旗康男(84)、俳優・梅宮辰夫(81)は、新聞一面の掲載死亡記事に関係なく残念至極だ。

梅宮辰夫は東映映画でデビューした頃、本物を川崎東映に見に行ったことがあった。昭和37年の正月だった。映画の放映の合間に、梅宮辰夫の他に、里見浩太朗、大村文武、久保菜穂子、志村妙子(太地喜和子)などが挨拶した。東映ニューフェイスの宣伝でもあった。司会が脇役俳優の大東良だった。

新聞一面掲載物故者

中村  哲 医師 12・04 73歳 暗殺
中曽根康弘 政治家 11・29 101歳 老衰
八千草 薫 女優 10・24 88歳 膵臓癌
緒方 貞子 国際政治学者 10・22 92歳 死因不公表
金田 正一 プロ野球選手 10・06 86歳 敗血症
竹村 健一 評論家 07・08 89歳 多臓器不全
田辺 聖子 作家 06・06 91歳 胆管炎
ドナルド・キーン 日本文学者 02・24 96歳 心不全
堺屋 太一 作家 02・08 83歳 多臓器不全
梅原  猛 哲学者 01・12 93歳 死因不明
市原 悦子 女優 01・12 82歳 心不全

昨日亡くなった梅宮辰夫は、週刊新潮2019・03・14日号に今まで明らかにしなかった癌闘病を赤裸々に告白している。1974年・睾丸がん、肺がん、2012年・胃がん、2016年・十二指腸乳頭部がん、2019年・前立腺がん、尿管がんと凄まじい癌病歴だ。“夜の帝王”と称された女性遍歴や娘のアンナや17歳になる孫のことは、いずれ芸能誌に詳しく載るだろう。「仁義なき戦い」などで共演した松方弘樹、菅原文太、渡瀬恒彦なども既に鬼籍に入っている。

映画が娯楽の王様の頃、東映などは“第二東映”なども作って粗製乱造の映画をこれでもかと作った。今、映画・テレビで活躍している俳優などは、それら昭和の産物とは無縁。今も元気な俳優は女優を除いて小林旭とか宝田明くらいしか思い浮かばない。

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