2020/4/21  21:54

特別弔慰金受領  身辺些事
このブログで過去数回「戦没者特別弔慰金」のことを記述した。最初は2009年だった。2016年・平成28年に請求、本年令和02年(平成32年)分、最後の5万円を本日受領した。5年間×5万円=25万円。以後、過去の記述と重複するが太平洋戦争の戦没者には国家のいわゆる微々たる補償がある。

◇軍人恩給 総務省 生き残りの主に職業軍人が受給、これは高額。
◇遺族年金 厚生労働省 両親、未亡人となった家族が受給。
特別弔慰金 地方自治体 上記ではない戦没者係累が自治体より支給。

これらは全て自己申告。届出が無ければ役所は基本的に無作為。筆者の実父の場合、昭和20年11月10日の戦病死。戦死なので軍人恩給はない。母親が再婚したので遺族年金は資格がない。特別弔慰金は実父の伯父が一度受給していたが、昭和40年のこと。伯父は昭和44年に死去。10年毎の弔慰金(西暦1975、1985、1995、2005)は、筆者はその存在すら知らなかった。

平成28年に多くの書類を揃えて(2015・平成27年)この弔慰金を請求。そこでは筆者本人のみが受給できることを証明する戸籍謄本等、数多の書類を揃えなければならなかった。やっと翌年平成29年に通知が来て、この年、2年分を市役所に赴き、指示された郵便局で、平成28・29年度の計10万円を手にした。国家の国民への借金は1000兆円。この中に筆者への国債25万円が含まれる。4年前、請求して一年半弱を要した。以下は当時揃えた書類。

@請求書
A請求者本人の戸籍謄本
B母親の除籍謄本
C戦没者(実父)の戦没記録のある戸籍謄本
D請求者と戦没者の関係の解る戸籍謄本
Eマイナンバー・住民票
F本人確認(免許証)

◇請求書類の経路
請求書提出→市区町村→神奈川県(戦没者の都道府県は千葉県)→厚生労働省→財務省→市区町村→請求者本人の居住する郵便局

4種類もの戸籍謄本を揃えて解ったことは、筆者の実父は、伯父との間にその名前も存在も知らない2・3・4男の伯父が居たこと。多分生後すぐ死亡したのだろう。長男は伯父、長女の伯母がいて、実父は5男だった。この戸籍謄本を追加請求するのに時間がかかった。明治時代は衛生事情・医療事情が悪く、産まれても無事に育つ保証は無かった。大正天皇ですら明治天皇の正室の子でなくいわゆる妾腹の子。因みに天皇の直系男子は、江戸時代初期にまで遡る。歌人・石川啄木の子孫など子を成して生き残ったのは長女の京子のみで、これも24歳で亡くなっている。

どうやら特別弔慰金は、第11回があるらしくネットでこれから探索。貰えるものは「コロナウイルス」の10万円と同じく請求する。筆者の場合、年金生活の底辺に甘んじているから尚更である。添付はその時の国庫債券。

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