2021/2/20  21:32

畏友 追悼02 仕事   身辺些事
畏友、増田邦昭は76歳だが、現役の労働者だった。過去に色々な職業、勤務先があったらしいが厚生年金を受給していた筈、中小企業だったら国民年金でそれほどの収入だったと思われず生活費を稼ぐ必要に迫られていたのか。だがだいぶ前に細君を亡くし、一人息子に孫は3人、上の男女は大学生だ。筆者の私のブログの愛読者で「拍手」への書き込みが多かった。短文はスマホ、長文はディスクトップのパソコンから送られてきた。昨年10月10日は回転寿司の裏方の仕事で目を瞠る。仕事、食う事、女性を愛すること、ビールの好きな友人だった。以下は彼の書き込みでカット個所は無い。

≪函館回転グルメ「函太郎寿司」の写真を送ります。朝8時から15時までの勤務で店開店は11時。それまでにまな板の洗浄、ホールの床掃除からモップ掛け、レーンのふき掃除、テーブル拭き、タッチパネル拭き、3種類のダスターを使って徹底的にやる。

そのあとは店頭を電気掃除機と大型のコロコロをかける。その後、5メートルの高さから張りでているガラス磨きを徹底的にやる。ホール掃除のあとは厨房に入り、魚問屋から届いた寿司ネタをステンレストレイに20食分並び替え、だし巻き玉子を準備。ボールに卵を10個、だしをお玉1杯いれ攪拌器で白みがさらっときれるまでシャカシャカする。そのあと目の細かいザルをステンレスボールの上にのせ卵液を濾す。20人ほどいる職人の下準備。

11時には昼飯。100メートルほど離れた所にあるテナントスタッフ専用の休憩。食事用の大部屋で“はや飯”をすます。職場に戻り洗い場用のビニールエプロンと長靴を着用し洗いの作業につく。

洗い物は客が使った食器だけでなく板前が使ったザルやらボウルやら揚げ物に使った油切りのうけまでさまざま。洗剤をつけたスポンジで一点づつ洗い60センチ角の洗浄用の下穴がついたトレイにのせ、洗浄機の真下へ移動し定位置についたか確認し、ハンドルを押し下げる。洗浄機の中は上下に穴が空いたパイプ状のシャフトがお湯を噴射しながら高速回転。一定時間が経過するとブザーが鳴りハンドルを持ち上げ洗浄終了。洗い終わった食器はそばにある棚にある籠に種類ごとに重ねて収納。コップやら湯のみ茶碗はホール担当がホールへ運ぶ。こんな作業の繰り返しで3時前に遅番の洗い担当に引き継ぐ。≫

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