2021/10/8  11:12

哀悼・すぎやまこういち  身辺世相
昭和39年の「東京オリンピック」入場行進曲は生涯、筆者の脳の片隅に刻まれており、そのメロディーは鮮やか。先頃NHKの朝ドラマ「エール」の主人公・古関裕而の作曲。古関裕而の作曲は阪神球団の「六甲おろし」や「長崎の鐘」があまりにも有名。

1964東京五輪は丁度20歳だった。印刷会社の現場の仕事を中止して社長の親方以下、モノクロテレビを見た記憶が鮮明。先日の2020東京オリンピックの入場行進曲は殆ど判らず、何だかつまらないスタートで、これは演出の失敗だと思った。だが知らないことは恐ろしい。ゲームソフト「ドラゴンクエスト」の音楽を全て作曲した“すぎやまこういち”(椙山浩一)氏の作曲による入場行進曲だった。ゲーム機に全く縁のないことがありあり。因みに「2020東京五輪」の閉会式入場に古関裕而の作品も使われた。

すぎやまこういち作品は殆ど歌謡曲の分野のグループサウンズ「ザ・タイガース」で記憶している。タイガースのヒット曲は殆ど杉山作品だった。「君だけに愛を」「花の首飾り>」「モナリザの微笑み」等。「学生街の喫茶店」は、三人組「ガロ」が売れに売れた。その一人、日高富明は、事情は知らないが投身自殺している。今はもうないが深川・門前仲町に「みやこ食堂」という定食屋があって老夫婦が二人で経営していた。20〜30代によく通った。その長男が日高富明だった。だからすぎやまこういち氏は歌謡曲の作曲家だと思っていた。

中央競馬のG1(グレードワン)のレースが始まる前のたった10数秒のファンファーレもすぎやま作品だった。これだけでも古関裕而に匹敵する。09月30日、90歳で死去、敗血症だと言う。愛煙家だった。愛国者でもあり、左筋の人を嫌った。

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