2009/8/2  20:12

マニフェスト  身辺世相
マニフェストなる言葉がいつ頃から言われるようになったかはわからないが、今や単なる選挙公約よりは具体的な数字や工程表を掲げた政権公約になっているらしい。2年前の参議院選挙では民主党がこれを掲げて第1党になった。今度の衆議院選挙では民主党の政権奪取が確実らしい。マスコミがもてはやしているわけではなく、株式市況も織り込み済みで、何より官僚天国を謳歌している「霞が関」という省庁の人事異動などが盛んでもある。

自民・民主のマニフェストの比較が昨日の新聞に掲載されているので筆者も興味津津で見比べた。ここで詳細を述べても仕方ないが、やはり自民党には各業界や霞が関とのしがらみがあってそこから脱却できない。4年前の郵政選挙には国民はすっかり騙された。民営化がどうのこうのでなく筆者は完全に小泉構造改革は誤りだと思う。それまでの国家の大幅な借金を減らすことが第一義となってそれが医療・福祉にしわ寄せが真っ先に来た。

筆者の乏しい知識だが医療・福祉の現場に予算を投入するのは決して無駄だとは思わない。むしろ手厚く予算を割くべきだと思う。江戸時代ならいざ知らず今や両親の介護・伴侶の介護で職場を辞めたり、預貯金を使い果たしたり、まことに余裕がない世相である。介護の現場にエネルギーを投与すれば家族に明らかに余裕ができる。余裕は消費に向かう。消費は経済を活性化させる。経済の活性化は税収につながる。医療・福祉を充実させるのは内需拡大だと思うのだが…。

医療・介護の予算を緊縮するのは北風と太陽の比喩だろう。与党はそれが解っているので敵をののしるのに終始している。沈む船から逃げ出す与党議員が増えることを予言する。

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