2010/3/9  19:48

文藝春秋22年04月号  昭和史
昭和史・太平洋戦争をたびたび取り上げるのが月刊誌『文藝春秋』である。おおむね保守的な感じがするが、左右のマルクス主義主観、皇国主観にとらわれることなく、むしろ時の政権には厳しい立場をとる。田中角栄首相全盛のころ、立花隆は「田中金脈の研究」で総理辞任に追い込んだ。

筆者の父は戦死なので、自分のHPでチマチマと「私の戦争論」などを書き、稚拙ゆえ推敲の連続である。そこでこの月刊誌は役に立つ。筆者のみるところ先の大戦を「忘却することなく伝えたい」という主張と「なぜ」という追及姿勢が感じられるからである。

あまり読んだことはないので発言は慎重でなければならないが、岩波書店の「世界」と産経新聞の「正論」では、コテコテの左右の立場だろう。

本年より文藝春秋を定期購読したから毎月10日発売だが、その二日前にはクロネコ便でとどく。今号は小沢一郎や与謝野馨はともかくとして「松本清張生誕100年」ということで「昭和史発掘」の再発掘の記事がいい。松本清張はほんとうにすごい作家だ。先行した『日本の黒い霧』そのあとの『昭和史発掘』もまだ関係者が存命のころ、厖大な資料を基に書いたのだから、命を狙われることもあったに違いない。

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2010/3/14  21:39

投稿者:湘南の暇人
日本史が好きなのですが、昭和史は近代でまだまだ生臭いです。が、日本人の共同体としては、稲作が基本ですから全く別物ではありませんね。今も貧富の格差が言われますが、戦前以前は富めるものはほんの一握りだったと思いますね。
とにかく松本清張は10代のころから尊敬しています。

http://www1.odn.ne.jp/~ceg94520/homepage/

2010/3/13  0:13

投稿者:なりひら
ここ数日、通勤電車のつり革広告で、文藝春秋4月号が気になっていました。この月刊誌は、親父が欠かさず購読していましたから、青年時代からパラパラ読んではいました。週刊誌と違って、あまり当たり外れがないから、定期購読の手はありますね。ともかく4月号:買って、読むことにします。背中を押していただきました。

http://happy.ap.teacup.com/applet/ibaraki-doji/msgcate1/archive

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