2011/5/16  22:21

メタンハイドレート  身辺世相
筆者は、何でもこれは記念になると新聞・週刊誌などを保存しておく癖がある。平成09年03月09日の「産経新聞」一面に「燃える氷14年分」という記事があった。よく読まないで保存しておいたが最近、福島原発の「炉心溶融」事故以来、「メタンハイドレート」という言葉を聴くようになった。改めて検証してみると、これはたいしたものである。メタンハイドレートとは、メタンを中心にした固体結晶。 石油や石炭に比べ燃焼時の二酸化炭素排出量がおよそ半分であるため、地球温暖化対策としても有効な新エネルギー源である。

メタンハイドレートは大陸周辺の海底に分布、2008年現在、日本近海は世界有数のメタンハイドレート埋蔵量を誇ると云う。本州、四国、九州といった西日本地方の南側の南海トラフに最大の推定埋蔵域を持ち、北海道周辺と新潟県沖、南西諸島沖にも存在。日本のメタンハイドレートの資源量は1996年の時点で、天然ガス換算で日本で消費される天然ガスの約96年分。もし将来、石油や天然ガスが枯渇するか、異常に価格が高騰し、海底のメタンハイドレートが低コストで採掘が可能となれば、日本は自国で消費するエネルギー量を賄える自主資源の持つ国になるという意見があり、尖閣諸島近海の海底にあるとされている天然ガスなどを含めると日本は世界有数のエネルギー資源大国になれる可能性があるらしい。

メタンハイドレートが多く存在する場所には、ズワイガニや越前ガニがたくさんいることや、魚群探知機にメタンハイドレートの泡が写ることがわかっており、水産学博士の青山千春氏は魚群探知機を使った調査方法を日本、韓国、中国、アメリカ、ロシア、オーストラリアで特許取得している。日本海沿岸で海底面に露出したメタンハイドレートが発見され、低コストで採掘できる可能性があるが現在調査中であり、採算性などは明らかにされていない。現在、東京大学、独立総合研究所、海洋研究開発機構、産業技術総合研究所などによる調査が行われている。

テレビタックルで青山繁晴氏が、これを強調していると思ったら水産学博士の青山千春氏は、奥さまで日本で最初の「船長」でもあるらしい。いいものはいい。ノーベル医学賞・当選確実な山中伸弥教授の細胞再生などの技術と共に技術立国日本は、こうした最先端の技術に予算を増やすべきである。天下り官僚など放逐すれば予算はいくらでもある。

後日談がある。独立総合研究所は、メタンハイドレートに気がついた中国から尖閣諸島近海では猛烈な妨害を受けているらしい。だが夫の青山繁晴氏が「菅総理」に文句を言えば無視されるだけである。日本の政治は古今、多分に人間の好悪で動くからである。ここは揉み手をして頼むしかない!! なぜなら総理辞任は当分無さそうだからである。

この記事は「フリー百科事典・ウィキペディア」参照。画像は新聞記事。

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2011/5/29  19:17

投稿者:湘南の暇人
こんなまだはっきりしない未来のエネルギーでも「東大」などが主導権であるらしく、なかなか前進しないようです。学閥とか利権などがもう生じているらしいです。

http://www1.odn.ne.jp/~ceg94520/homepage/

2011/5/16  23:03

投稿者:なりひら
朝日新聞でもメタンハイグレードの特集をやっていました。にわかに脚光を浴びてきましたね。
総理辞任・・したたかな方ですから、「引き剥がし」は難しいようで・・。

http://happy.ap.teacup.com/applet/ibaraki-doji/msgcate2/archive

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