2012/2/2  13:50

行政の不作為02  身辺世相
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前回のブログで「行政の不作為」というタイトルで札幌市の姉妹の孤独死を記述した。筆者のブログでは思わぬ反応があり「拍手」も頂いた。筆者もNHKのニュースで知っただけだが、白石区の職員が「非常食の乾パン」を挙げたというインタビューに、直ちに反応した。積雪数メートルの札幌市内で「乾パン」であることは、暖かい「カップヌードル」など食べられない、要するに湯沸かしが利かない「ガス」が止められていることも多分にキャッチしていたであろう、ことである。この職員の消極的対応が先ず不思議でならない。

“臭いものフタ”をするように、慌てて札幌市は障害者支援の見直しを始めている。彼女らに申し訳ない、というより火消しに躍起と思うのは筆者だけか。

その記事を叙述するのに「エキサイトブログ・前から後ろから」というブログを発信しておられる「春之介」氏のブログ記事を参考させていただき、あまつさえ画像の拝借をお願いし承諾を得た。本来ならTV画像のキャプチャは著作権法違反だが、営利目的ではないのでお見逃し頂きたい。蛇足ながら筆者の静止画キャプチャのできる「98」のソニーバイオはついに動かなくなった。

春之介さんは、北海道在住の方かどうかは、判らないがブログで、事件・事故・福祉・警察関係不祥事・著作案内など精力的に発信しておられる。ここに謝意を申し上げる。

エキサイトブログ・前から後ろから

今回の悲劇の要因は、次のことが挙げられる。

@姉妹が出身地で知人の多い滝川市から離れたこと
A姉が真面目で人を頼ろうとしなかったこと
B姉自らに脳内出血の兆候があり、うまく立ち回れなかったこと
C妹に知的障害があり妹の生活を優先したこと
D行政の対応が窓口主義から脱却できないこと
Eガス・電気代が払えないことを誰も不思議に思わなかったこと


“幸薄い姉妹”であったことを認めても、これは戦後の貧困時代の話では決してない。札幌市という地方自治体の恥でもある。自分たちは「暖房手当」などたっぷり支給されているからと思うからである。白石区は以前にも「孤独死」があったらしく、相変わらず地方自治体は学習能力というものがない。筆者は白石区には転居の予定は無いからいいが…。
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2012/2/5  21:17

投稿者:湘南の暇人
ブログに記述した通り、幾つもの不運が重なったとしか言えませんが、何と言っても姉自らが、自分の脳内出血の兆候をキャッチ出来なかったことです。
ですが、行政がきちんと調べれば、知的障害の妹が居ることを把握できた筈です。プライベートなことには、あまり立ち入りができないと云う自治体の言い分、警察の言い分は、明らかに不作為です。同じことは「幼子の虐待死」にも言えます。自治体の「見て見ぬふり」は乾パンの缶詰3個をあげたことで明白です。
生活に困って居る人は少なくないと思います。戦後すぐならいざ知らず、これでは「大国日本」の恥です。当分この腹立ちは治まりません。

http://www1.odn.ne.jp/~ceg94520/homepage/

2012/2/5  18:39

投稿者:まさお
悲しすぎます。札幌の爽やかなイメージが吹っ飛んでしまいます。人の心が乱れてやりきれないです。

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