2013/3/31  18:54

長崎県対馬  日本史
昭和56年夏、筆者が36歳のとき封切・上映されたのが『男はつらいよ27・浪速の恋の寅次郎』、マドンナは松坂慶子。松坂は20代後半か、匂うような妖しい美しさがあった。音信不通の弟を寅次郎と共に訪ね歩くが、既に亡くなっていた後だったとのストーリー。詳細は省くが、物語終了間際に松坂慶子扮するマドンナの芸者は、板前と結婚して故郷?長崎県・対馬で“小料理屋”を開店するとの設定。渥美清の寅次郎が最後に対馬を訪れて再会を果たし、映画は終わる。筆者に対馬の存在は知っていても確実に長崎県・対馬がインプットされたのはこのとき。

今更ながら地図を広げると(ヤフーの地図)なるほど日本本土より韓国第二の都市、釜山に近いことが判る。言うまでもないが、これはれっきとした日本の領土。ウィキペディアで検索すると「対馬」はA4判で20枚になんなんとする。これもご時世かも知れない。今、問題になっているのが韓国人の窃盗グループから盗まれた対馬市・観音寺本殿にあった「観音菩薩座像」。盗まれたものなら簡単に返還すれば、罪は罪として問題は終わりである。ところが北朝鮮、中国と同様、韓国の解釈には耳を疑う。平和な?日本国にとっては思ってもみない経緯となっている。

韓国は、法治国家にはあり得ない理屈を主張し始めた。韓国・浮石寺にあったものだから歴史的な判断が出るまでは返還しないとの韓国裁判所の裁定。だがこの観音菩薩座像が作られた年代は1330年代で、日本では足利・室町時代。当時の李氏朝鮮は儒教が広まり、仏教美術は弾圧され始めたので、仏像と共に日本に難を逃れた高麗の貴人が対馬に土着し、子孫が大切に信仰したとされている。こうした経緯を度外視した韓国側の態度は、屁理屈もここまでになると寧ろあっぱれである。

確信犯とは正にこのこと。韓国のいかがわしい政略は、国際的窃盗団も問題だが、実質上、対馬を乗っ取ってしまおうと、韓国資本が次々と対馬の土地を買い漁っていることにある。これでは竹島の実質占有とたいして差は無い。これは北朝鮮と同様、小さな国の大きな政略だと思う。韓国では今でも「慰安婦問題」などで騒いでいる。慰安婦は古今東西存在する。“従軍慰安婦”なる言葉は、戦後の左翼知識人が恣意的に作った言葉である。

日本の領土、島根県・竹島問題も重要だが、これは人が住めない二つの岩礁だから、問題は小さい! だが対馬は、高度成長時代から半減したとは云っても35000人の日本人が住む確かな日本の領土である。悲しいかな2007年度の韓国人観光客による経済効果は22億円、多くの商店が韓国人観光客によって支えられている実態があり、問題は浅くはない。多くの外交問題と同様、自民党政権であれ民主党政権であれ何事も先送りである。

平成19年秋、クラブツーリズムでのスナップ。長崎県対馬(つしま)市厳原(いずはら)町・上見坂(かみざか)公園?から。小型飛行機の着陸が見える。

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