2013/5/29  9:01

大阪の恥  政治
大阪市長の「橋下徹」は窮地に立たされた。筆者はとくにこの人物のファンでも同調者でもないが、何だかメディアの“狙い撃ち”のように思えて仕方がない。殊に「朝日新聞」はどうも性質(タチ)がよくない。「慰安婦問題」がどうして橋下市長の口から出たのか判らないが、上手く乗せられたように思う。いつだったか「週刊朝日」に橋下の父親を誹謗中傷する(ノンフィクション作家の文)の記事が出る前に問題視された。父親がいわゆる“部落問題”の地域に住んでいたとか、暴力団団員だったとかは、どう考えても橋下の政治活動には関係が無い。こうした記事を一旦は掲載しようとしたことが既に意図的である。このメディアが謝罪して終了したが、何か“意趣返し”のおもむきである。この新聞はとにかく「慰安婦問題」は、徹底して戦前の軍部を否定する謂わば“道具”のようでもある。常に反体制を気取る新聞だが、どうも根本的部分の位置では、日本を“支配する基本層”の意識があるように思う。

筆者が、橋下を支持するのは実に単純。母子家庭で苦労して司法試験に合格。弁護士活動からTV番組に出演。そこからのいわば“出世”である。大手メディアは、田中角栄首相同様に、こうした成り上がりの政治家を嫌う傾向にある。産経新聞が、何が何でも「小沢一郎」を嫌うように…。この新聞も徹底している。刑事事件でも強制起訴でも無罪だったのに、ともかく徹底してこき下ろした。小沢一郎は、今や見る影もない。橋下も同じで“有力メディア”に狙われたなら、あとは急降下だけである。関西人のホンネの支持を恃むしか方法はない。「慰安婦問題」の橋下発言は根本的部分では間違ってはいない。とにかくこの問題が「女性の人権問題」に矮小化されると、もうこの“全体の空気”は消す術はない。

止せばいいのに超党派の女性の議員が記者会見を、それも二度して同じことを言っている。問題の本質を精査しないで「慰安婦」“容認”の空気が醸成されたなら、これはいくら弁明しても多分ダメだろう。彼女らは“問答無用”である。多分太平洋戦争の実態など「高校の教科書」風にしか知らないと思われる。慰安婦は、昔の軍部の強制連行が組織的には無かった(100%では無いが)ことが最近の近代史では主流である。橋下は、辻元清美衆議院議員に「あんたは大阪の恥だ!」と罵られた。自分はどうなのか、秘書の給与をネコババして警察に逮捕されたのを、もう忘れているらしい。自分のほうがよっぽど「大阪の恥」なのではないか。“舌禍”と“ネコババ”ではどちらが悪いか。

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